毒出しうがいって知っていますか?
2018年4月25日に放送されたNHK「あさイチ」でも紹介されました。
水を節約したい災害時などにも役立ちます!
やり方や効果についてまとめてみました。
間違ったうがいをしているとこんな怖いことに!?
特に意識しないうがいのやり方って、水を口に含み上を向いてガラガラーペッ!ですよね。
そんなうがいをしている口内は実はばい菌がたくさんいるんです。
口内がばい菌だらけだとこんなことになるかもしれません。
・歯周病や虫歯になる
・口臭がひどくなる
・動脈硬化の一因になる
・肝臓の機能を弱らせる
・認知症を進行させる
ただのうがいのやり方ひとつでこんな危険性が潜んでいるの!?と驚きますよね。
毒出しうがいのやり方
上記の予防に効果的な毒出しうがいのやり方です。
1、30mlの水を口内に含む
2、口をしっかりと閉じ、水を上あごの前歯に向けて強く、速く10回ぶつける
ポイントは、鼻の下が膨らむように「クチュクチュ」と音を立てながら、前歯に向かって水を強くぶつけること。10回ぶつけ終えたら水を吐き出す。
3、改めて30mlの水を口に含み、2と同じ要領で、下の前歯に10回水をぶつける
4、右の奥歯、左の奥歯に向けて各10回繰り返す
実際にやってみました!
1、30mlの水を口内に含む
30mlってよくわからなかったので、最初は計量カップで量ってみました。するとほんの一口分でした。
2、口をしっかりと閉じ、水を上あごの前歯に向けて強く、速く10回ぶつける
文字で見ると本当にクチュクチュ音するのかな?なんて思っていたのですが、実際やってみると音しました!こんなんでいいのかなと思いながらもクチュクチュとやってみました。
3、改めて30mlの水を口に含み、2と同じ要領で、下の前歯に10回水をぶつける
4、右の奥歯、左の奥歯に向けて各10回繰り返す
さっきと同じ要領でやってみました。
一通り毒出しうがいをし終えて
今回は検証してみたかったので、夕飯後歯磨き前に毒出しうがいをしてみました。
汚い話ですが少し歯がざらざらしてるなというところで実践したんですが、さすがにその歯垢までは取れませんでした。
ですが、ただのうがいをした後とは全く違って口の中がすっきりしました!
歯磨きができないような状況、例えば災害時に節水しないといけない時、外出先で歯ブラシを持っていない時などにこの毒出しうがいはぴったりです!