サッカーワールドカップロシア大会が盛り上がっているところですが、
4年後の開催地カタールに問題が生じているようです。
今回は2022年開催予定のカタールワールドカップについて探っていきます。
カタールW杯の買収疑惑が浮上!中止になってしまうのか?
イギリスのタイムズ紙が報道したのは買収疑惑。
2022年ワールドカップ大会承知のために、元FIFA理事が多額の賄賂で票を集めていたというもの。
この不正が認定されると、カタール開催が中止され開催国について再投票の可能性も出てきます。
調査結果は今年後半に報告予定とのこと。
一体どうなってしまうのでしょうか。
2022年W杯日本開催の可能性は?
もし再投票になった場合どの国が立候補するのでしょうか?
私の予想は、日本、アメリカ、韓国、オーストラリアです。
でも、2020年に東京オリンピックが開催されてその二年後にサッカーワールドカップって
現実的に難しいのかな、なんて。
でも選手村とかオリンピックで使用した設備をそのまま利用できそうだし、できなくもないかも?
いろいろ妄想は膨らみます。
2022年ワールドカップ開催予定のカタールとはどんな国?
カタールはアラビア半島に位置しています。
地図で見るとちょうどイランの南にある小さな国なんです。
面積は11,570 km²です。日本で言うと、ちょうど秋田県ぐらいの大きさです。
カタールの首都はドーハ。
そうなんです!あのドーハの悲劇が起こった場所です。
ドーハの悲劇とは?
ドーハの悲劇が起こったのは、1993年10月28日。
カタールの首都であるドーハのスタジアムで、日本代表対イラク代表の試合の通称です。
「悲劇」と言われている理由は、試合終了ギリギリのロスタイム(今で言うアディショナルタイム)に、イラク代表が同点ゴールを決め、日本は予選敗退となったことです。
日本は引き分けとなったことで、勝ち点1となり、上位2カ国が予選突破という条件の中、得失点差で3位となってしまったのです。
ちなみにこの時出場していた選手は、三浦知良・中山雅史・ラモス瑠偉・井原正巳など、現在のレジェンド達です。
な、懐かしい…。
今でもテレビでよくドーハの悲劇の場面は放映されますよね。
まとめ
・2022年開催予定のサッカーワールドカップカタール大会は中止の可能性も。
どうなるかは2018年後半にわかる予定。
・中止になった場合、日本開催の可能性も残されている。