書き損じハガキを寄付する仕組みご存知??

日々の暮らし

年賀状や暑中見舞いはがきは手書きからプリンターへ変わりつつありますが、

書損じたはがきは手書きでもプリンターでも出るものです。

そのような投函できないはがきを再利用し、寄付という形で社会に奉仕できる

仕組みがあるようです。その仕組みを詳しく紹介いたします。

 

書き損じハガキを寄付する仕組み

書き損じはがきで、海外で飢えに苦しむ子供たちを救助する方法があります。

日本製の年賀はがきを海外の子供を救うNPO団体に贈る事で、

書き損じはがきが飢えに苦しむ子供たちを救う救済金となる

制度を知っていますか?

 

書き損じはがきは「捨てるもの」という考え方を変えるきっかけになり、

集めて置いておく事で子供たちのお役に立てるのです。

 

ハガキは破ってしまう事やクシャクシャにしてしまうと使い物にはなりません。

多少曲がっている程度ならOK!

ハガキの代金を寄付する仕組みなのです。

日本に住む人間の不必要なものがこのような形で生かされる事に驚きを隠せません。

 

空き缶や空き缶のプルトップなどごみとして扱う物の中には

将来的には資源になる物もあるのです。

 

書き損じハガキを寄付する歳の個人情報はどうするの?

書き損じはがきを寄付のため集めたいけど、ちょっと気になるのが

自分たちが持つ個人情報への配慮はしっかりされているか?ということです。

書き損じはがきが、どのような行程を経て送り出されるのかその部分は知りたいですね。

 

ハガキを送る行程の中で個人情報を見る人は、使えるはがきかどうかを

判別する人と、郵便局の窓口業務の方だけと言う

個人情報を漏洩させない環境がしっかり揃っています。

 

情報を例え記憶して何かに使った場合、コンプライアンス上法律に

抵触しているならそのような社員は辞めなくてはいけないのです。

ハガキなどの個人情報は基本的に法に守られていますので安心できます。

 

それでも不安だという方はマジックにて個人情報部分を黒く塗るといいでしょう。

集められたハガキはまとめられ箱詰めされるのです。

 

まとめ

現金を直接寄付するとなれば億劫になりがちですが、

人間が一度使ったハガキが遠いアフリカなどの飢餓に苦しむ子供の

ためになるという事はあまり知られてはいません。

 

使われないで眠らせている切手単体でも寄付の対象になります。

仕事上、書損じたはがきが多く余る方は郵便局へ行きましょう。

書損じた年賀はがきを新しいものに変えても貰える事もご存知でしたか?

破って捨ててしまわないでおいてくださいね。

 

また、ハガキを扱う郵便局員は「個人情報を他言せず守らなくてはいけない」

という法律に従う義務があるので個人情報の点はご安心ください

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