年賀状を自分の上司に出すときに気を付けないといけないのは,
お相手である上司を敬う心をしっかり添えられているかです。
上司に年賀状を出す時は一般的な敬語を使いこなせないといけません。
上司に出す時の宛名と年賀状を出す前に確認して頂きたいルールを確認しましょう!
年賀状を上司に出す時の正しいマナー
部下として、毎日お世話になる上司へのマナーとして留意すべきなのは、
「言葉使い」「年賀状を出すタイミング」この2点を押さえて置きましょう。
上司個人に出す場合の宛名は「様」で終わらせる。
上司の肩書を間違える、忘れるといった事は上司を侮辱することに
等しいのでそのような初歩的ミスには気を付ける事が大事です。
上司にもよりますが敬意をこめた文面を書く事が大事、つまり友達相手に書くようなラフすぎる文面は避ける事が重要です。普段から仲が良くてもけじめをつける為にも敬う気持ちを表せる文面作りをしましょう。
最後に年賀状が一日に着くように12月25日まで仕上げておく
ことで気持ちいい正月を迎えていただけるのです。
仕事が忙しく25日を過ぎて年賀状が遅れてしまう時は
「すみません。年賀状ですが遅れて送った為に年賀状が
遅く着く事をお詫びします」
と連絡しておく事が上司とすれば嬉しいのです。
年賀状の宛名は手書き?印刷?
年賀状は簡単にインクジェット式の市販のプリンターで刷られる方が多い中、
すべての方に受け入れられている方法とは限りません。
実際に送られてくる年賀状に部下の優しさが感じられないのです。
「文字のフォントが小さい」「軽薄なイメージしかなく愛情が感じられない」
簡単にプリンターでするのはいいですが大事な点を忘れては上司に迷惑をかけます。
目を通す上司の事を考えたフォント設定、一言自筆での
メッセージを添えるといいですね。
自筆の年賀状がなぜ喜ばれるのでしょうか?
字が少々汚くても個性が感じ取ることが出来ます。
汚すぎるのは書き直しが必要になりますが、
年が離れた上司に年賀状を送る場合は
まず思いを伝えることを念頭に置きましょう。
年賀状のデザインやレイアウトは2番目でいいのです。
まとめ
会社という組織で働く為には、同僚同士もしくは部下から
上司と意思の疎通を推し進める事の一環として行いましょう。
年賀状や暑中見舞いを書く事で、改めて上司を敬う事が出来る
機会として年賀状を書く習慣をつける事で、とんでもない失敗を
起こさないようにする為には慣れていくしかないのです。
上司が若い場合はプリンターで書くのもOKですが、
毛筆で年賀状を送ってきてくださる上司にはちょっとした心配りが必要です