一生にそうあるわけがない、お互いの愛を誓いあう結婚式が
決定するのはいいのですが、忙しい時期や年末年始という時に
結婚式をするといってもただ迷惑なだけなのです。
社会人なら知っていてほしい結婚式の日取りを決めるルールを紹介します。
ぜひ参考にしてください。
結婚式のピークっていつの時期?
ジューンブライドという言葉があるように
4月中旬~6月下旬が一般的なピークです。
できるなら紫陽花が咲きほころぶ6月に挙式を上げたいと
考えてらっしゃる親御さんもいると思います。
対照的に結婚ができるならいつでもいいと考えてらっしゃる人はいますが、
結婚式の時期を見誤ると大ひんしゅくを招待者から買ってしまいます。
避けたほうがいい結婚式を行う時期をまとめておきます。
結婚式をされる方は周囲の事も考えておく事が成功の元です。
- 年末年始
何かと忙しい時期ですので11月下旬~12月上旬に変えるといいです。
- 巨大連休の中日
すべての招待客が集まりにくい時期、旅行をされる方もいます。
- クリスマスなどイベントの当日は避ける
年度末に結婚式をしたら非常識?
年末年始と同様に、年度末に結婚しようと思っていらっしゃる方は
2月の下旬~3月中旬までに結婚式は終えておきましょう。
「年度末に結婚する」と言う事は誤った決断です。
結婚式は、同窓生や友人や学生時代の恩師や職場の仲間に
温かく迎えられて初めて「自分たちはたくさんの方に認められたのだ」と
実感が湧いてくるものです。
しかし、結婚式が必ずしも盛大で行われなくてはいけないという
決まりはありません。
例えば、
初めてではない結婚カップルの結婚式の場合、
最低限の人しか呼びませんから、
結婚式の日取りに神経をすり減らす必要はありません。
そのようなカップルの場合は経費を抑え簡単に行う傾向がありますが、
そのようなカップルでも年度末は避けます。
結婚される方が少ない時期を狙って結婚しようとしますので、
初婚者の結婚する時期のルールは、再婚者には絶対的に該当するとは限らないのです。
特に公務員の方は年度末という残務が終わり切れず、
忙しい時期に結婚式が決まってしまうと
どうしても舌打ちをしたくなるのです。
まとめ
結婚式といっても多少個人差があり、
立場により結婚の形も変わります。
適用されるルールも変わりますが、年末年始や年度末に
結婚式を上げる方は非常識と思われても仕方がないのかもしれません。
結婚式の日にちを決める時は主観的に衝動的に決めるのではなく、
ゆっくりと客観的に考えられる心の余裕が不可欠かもしれません。