今年のように猛暑だったら、食べたくなるのはやっぱり冷たいモノですが、
かき氷機が売り切れてたりしたらガッカリですよね。
特に小さなお子さんがおられる家庭では、
手軽に冷たいかき氷が作れたら、何かと便利!
でも、夏の間しか使わないかき氷機をわざわざ買うのは
迷ってしまう方もおられるのではないでしょうか?
かき氷機がなくても手軽にお家でかき氷を作れる方法を
教えます!
ふわふわかき氷を作るポイント
①氷の作り方からこだわる
水200mlに対して砂糖大さじ3杯の砂糖を入れて氷を作って、その氷を使ってかき氷を作ってみてください。
普通の氷よりもふわふわかき氷ができます。
②なるべく空気が含まれていない氷を使う
なるべく空気が含まれていない氷を作って、その氷でかき氷を作りましょう。
普通の氷を使うよりもふわふわのかき氷ができます。
※あまり空気が含まれていない氷の作り方
ミネラルウォーターの水か、沸騰させた水、あるいはミキサーやジューサーで5秒ほどかき混ぜた水を使います。
製氷皿に水を注ぎ、更にタオルで包んだ上にビニール袋に入れて凍らせます。
急いで凍らせずにゆっくり時間をかけて凍らせるのがコツで、
製氷皿をタオルやビニール袋で包むのも時間をかけて凍らせるためです。
かき氷機なしでかき氷を作るには?
家にかき氷機がなくても、ジューサーやミキサー、フードプロセッサーがあればかき氷を作れます。
お祭りや喫茶店で出てくるかき氷ほどふわふわのかき氷ではありませんが、
シャリシャリとした食感を楽しめますよ。
ただしどのミキサーでも楽しめますよ氷を砕けるわけではないので、
取扱説明書を読んでみてから試してくださいね。
かき氷が包丁で作れる?
家にかき氷機がなくっても、実は『包丁』を使ってかき氷を作ることができます。
包丁を使ったかき氷の作り方
①氷を作る
沸騰させた水か、ミキサーに5秒ほどかけた水を製氷皿に入れ、
タオルで包んでからビニール袋に入れてゆっくり凍らせます。
②そうやってできた氷をすぐには使わず、常温で15分ほど氷を置いてから使います。
③氷を包丁で削ってかき氷を作ります。
応用
好みの果物をサイの目に切って、平皿に入れてシロップをかけます。
そのまま凍らせて、凍った果物をフォークで細かく砕くと、
美味しいかき氷が出来上がります。
もっと簡単なかき氷の作り方
空のペットボトルと好みのジュースを用意します。
ジュースをペットボトルに入れて冷凍庫で凍らせます。
完全には凍らせないで、「半分くらい凍ったかな?」
というタイミングで冷凍庫から取り出します。
全体をよく振ってシェイクした後、お皿に盛って出来上がりです。
かき氷機は100均で売ってる?
残念ながら100均ではないかき氷機は売っていません。
ですが、通販ではだいたい2000円前後でかき氷機は売っています。
店頭で買うなら電気屋さんの特売が1番お得のようです。
まとめ
今年のような猛暑なら、ぜひおやつにはかき氷が欲しいですね!
特に、小さいお子様がいる家では、外で元気に遊んでから帰ってきた子供は冷たいおやつを欲しがるはず。
でも、夏場にしか使わないかき氷機。
台所にスペースがないなどの理由で、かき氷機を買う気にならない場合でも、包丁を使ったかき氷の作り方や、ふわふわかき氷のためのつくrための氷の作り方の作り方を知っていれば、簡単に自宅でかき氷ができます。
手作りの美味しいかき氷を楽しんで、今年も暑い夏を乗り切りましょう!