私が子供の頃
テレビばかり見たら『頭がバカになるよ！』と言われたことがあります。
でも・・・テレビ見てても頭良い子いるよ？
『あっ！ちゃんと勉強してるからか！』と一人納得していた子供時代
今では自分が母親になり実母に言われたことを似たような感じで
子供に言ってしまいます。
『別にテレビを観るなとは言わないけどする事しないと知らないよ！』
テレビって悪影響？それとも脳を活性化して会話など体験など良い影響？
どっちなのか分からないですね・・。
私もママ歴5年なので調べてまとめましたので参考にして下さい。
そもそもなぜ子供にテレビをみせると悪影響と言われるの？
最初に悪影響と言われる原因から探ってみたいとおもいます。
良く見聞きするのは
《目が悪くなる》
これはテレビ画面に近づき過ぎてたら良く言われてましたし私も子供に言ってしまいます。
テレビを見ているとチカチカする場面って多いから、絶対目に悪そうですよね。
《会話が乏しくなる》
小児科に受診すると壁に貼ってあります。
スマホ見守り子育て・テレビ長時間・ゲーム長時間は控えましょう！
乳児に関しては3歳までに急激に脳の発達が行われるため
言葉の発達が遅れて会話が年齢相当にできないと言われています。
《暴力的シーンを観ると暴力的なことをしてしまう》
いつもNHKなどの幼児番組を観ているとは限らないので
親と一緒にドラマを観ていると暴力的なシーン出てきますよね！
私の子供もそんなシーンに限って目を釘付けにして見てます！
バラエティでも危ないことを面白おかしくやっていることもあるので
幼稚園や保育園でマネをしてしまう危険性が出てきます。
きっと小児科医の方・教育評論家の方々はそのことも踏まえ子供へのテレビは
悪影響を及ぶということで言われているのだと思います。
では反対にテレビを見せてあげることによって良い影響を探ってみました！
テレビが子供に良い影響を与える会話編
5歳の息子はテレビっ子！テレビをつけていると本当に大人しく
寝ているのではないかと思うぐらいです・・・。
私がみせているテレビとしては
・アニメ
皆さんもみせていると思います。
ドラえもんやクレヨンしんちゃん！大人が観ても面白いですよね！
私の実母はなぜ私がクレヨンしんちゃん・ドラえもんばかりみせているのか
疑問に思って聞いてきましたよ！！
『どうしてクレヨンしんちゃんみせるの？お尻出すのに！マネするよ！』
《クレヨンしんちゃんには妹がいるでしょ！喧嘩はするけど妹には優しい》
そう言ってあげると確かに！と納得した様子でした。
年齢が離れているから優しいのかもしれませんが、クレヨンしんちゃんは5歳！
自分のできることは頑張ってやってる姿が可愛いです！
息子にも『クレヨンしんちゃんは自分で着替えをして歯磨きするよ？』
と話してあげると、自ら進んでしてくれるようになりました！
・クイズ番組
子供には難しいかもしれませんが、分からなければお父さんに質問して
理解しようとしています。その理解したことが知識となり皆が知らないことを
知る楽しさがある様子。
・家族系のドラマ
恋愛系はまだ早いので・・家族の絆のようなドラマはみせてますね！
すると息子もドラマが終わった後は、妹にも優しく接しています。
これらを踏まえ、子供は分からないなりに理解して吸収する力があります。
親や先生が教えたことだけでは乏しい部分がありますからね。
テレビが子供に良い影響を与える体験編
会話でもそうですが、体験でもテレビでやっていたから
外に遊びに出ると勝手に葉っぱを引っこ抜いては何かを作ってます！
何してるのかと尋ねると
『テレビでやってたから俺も作るの！』
料理番組を観たときは
『ママ！この料理一緒に作れる？』
と言ってきては有言実行に移して自ら体験する意欲が沸いている様子。
全てテレビが子供に悪影響を与えるのではなく、子供のへのテレビの見せ方ですよね。
テレビを子供にみせるときは決まり事がオススメ
ダラダラとテレビをみせていては結局悪影響と言われるので
・時間を決めてテレビをみせる
晩ご飯ができたらテレビは切ってね！
21時になったら寝ないといけないからテレビは終わり
こんな風に決まり事を決めることによって長時間テレビを防止することもできます。
・暴力的なシーンが出た場合諭すように
やっぱり暴力的なシーンは外せないのがテレビです。
そんな時どんな対応をしますか？
『怖いね！危ないことしてるね！絶対マネをしたらダメだよ！』と私は教えます
でも子供です！言った先からやりたくなる様子
『そんなことしてたら怪我するからやめてね！やってみて面白い？』と話すと
大体は、危ないからダメ！と言い返してきます。
決まり事はしっかりと決めてルールは大切です。
まとめ
テレビを見せることによって悪影響ばかりではなく向上心を高めることもできます。
ただ大切なのは子供一人で見せるのではなく、必ずお母さんお父さんも一緒に観て一緒に楽しむことです！
