子供がいると知らずのうちに落書きが増えていませんか?
壁に落書き・障子に落書き本当困りますね。
幼稚園や保育園に通園していると服にクレヨンでお絵かきしています。
子供の服であれば早めに洗うことができるので直ぐに落とすことができますが、ご主人様の洋服に子供がボールペンで書いてしまった場合!
大変!どうしよ!ボールペンは直ぐに落ちないどころかシミの原因になります!
・ボールペンの成分をよく知ること
・クリーニング屋さんで染み抜きを頼むとお値段は?
・自宅簡単に除光液で染み抜きはできるの?
まとめましたので参考にして下さい。
ボールペンの成分を知っておこう!
ボールペンのインクの種類によって成分が少し異なるかとは思いますが、
ボールペンのインクが服に付いてしまうとなかなか落ちずシミになりますね。
擦ることによってシミが広がってしまう場合も!
ボールペンのインク3種類
◎油性インク
色素・溶剤・樹脂の3個の成分で作られています。
3つの成分のうち溶剤は油が使われているため、水に溶けにくく滲みにくいのが最大の特徴
◎水性インク
色素・水の2個の成分で作られています。
◎ゲルインク
色素・水・ゲル化剤
このゲル化剤が厄介です!粒子が細かいのでインクの粒子が服の繊維まで入り込みなかなか落としきれないのが特徴
少しボールペンの成分を話しましたが
水性インクはご自宅で石けんと手洗いそして洗濯機で落とせそうですが、
油性インクとゲルインク!なかなかのくせ者だと分かりました!
クリーニング屋さんで染み抜きを頼むとき一番はお値段が気になりませんか?
私も頼むことがあると思うので少しお話しますね。
ボールペンの染み抜きをクリーニング屋で頼むとお値段は?
クリーニング屋さんは誰もが一度は利用したことがあると思います。
一番利用するのは、衣類のクリーニングや寝具のクリーニングだと思います。
染み抜きと言っても自宅で簡単にやることが多くないですか?
でも簡単には落としきれません!
そんなとき利用したいのがクリーニング屋さんでの染み抜き
頼んだことないからお値段気になりますね。
私が住んでいる地域では2店舗程HPに料金掲載がありました。
1店舗目
3㎝:300円
5㎝:500円
8㎝:800円
調味料などの染み抜きだとおもいますがシミの大きさによって価格変動がある店舗です。
ボールペンやインク・マジックは特殊になるのか
3㎝:600円の価格提示がしてあります。
2店舗目
1㎝:500円
広範囲:1000円
特殊の染み抜きとなると別途料金がかかるとのこと
個人店舗になると1000円が相場になるみたいです!
染み抜きにも特殊加工を施したりするので価格変動がありますので
お住まいの地域でクリーニング屋さんを調べ問い合わせることをオススメ!
ボールペンの染み抜きは除光液でできるの?
地域によって価格が違うしシミの大きさによって価格が違う
できればご自宅で簡単に染み抜きをやってしまえば無駄な出費を減らすことができます。
調べると除光液・洗剤・クレンジングオイルなど様々なシミ抜き方法があるみたいです。
除光液・洗剤・クレンジングオイル・弱アルカリ性洗剤・無水エタノール・酸素系漂白剤
インクがどのぐらい落ちるのか・・
30分放置と1日放置で試している写真があるので掲載させて頂きました!
◎油性インクボールペン
除光液・洗剤・クレンジングオイル・弱アルカリ性洗剤・無水エタノール・酸素系漂白剤
30分放置除光液は汚れが浮き出てきます!
クレンジングオイルは気持ち程度落ちているって感じですね!
30分放置のときのクレンジングオイル・・は薄くなっているのに対して
1日放置してしまうと汚れが浮いただけできれいには落ちないですね。
写真で見ないと分からないので参考写真は外部サイトに分かりやすい写真が
ありますので紹介しておきます。
比較できましたか?
◎水性インク
通常洗濯同様に石けんで手洗いしてほかの洗濯物と一緒に洗濯すると落ちるのでは
ないかと思います。
◎ゲルインク
ゲル化剤の粒子が服の繊維に入り込むので落としきれない染みとされています。
汚れが落ちないからと歯ブラシなどでゴシゴシしてしまうと生地を傷めてしまうので
・液体酵素系漂白剤とセスキ炭酸ソーダを1:1の割合で溶かし
・歯ブラシで軽くつけ当て布をしたシミ直接トントンと叩いてみてください
・ドライヤ-で加熱させ
・クエン酸を水に溶かしたものをシミ抜き剤のついた場所につけて
・よく濯いだら終了。
この工程を何度か繰り返していくことによって汚れも徐々に落ちると思います。
まとめ
クリーニング屋さんでシミ抜きを頼むのが一番の改善策になりますが、
インクの種類をよくみてご自宅でできるのであれば挑戦してみることもオススメです。