お盆やお正月に義理の実家へ帰省する時、毎回手土産を持っていくか迷うことはないですか?
私も手土産を持っていくと、義母さんに「そんな気遣わなくていいのに」と毎回言われます。
「手土産はいらないよ」と直接だったり旦那さん伝いで言われたことがある方もいるかもしれません。
本当に義実家への手土産はいらないのか?世間の常識とそう言われた時の対応方法やおすすめの手土産についてご紹介します。
手土産はいらないという義母さんの言葉を真に受けていいのか?
義理の親から「手土産はいらない」と言われた場合、本音と建前どちらもあり得ますよね。それぞれについて考えてみます。
本当にいらない場合
手土産いらないというのが本音の場合の理由
・普段からお土産をたくさんもらう家で処分に困っている
・手土産をもらうと逆に気を遣ってしまうので嫌だ
・お礼を言ったりお返しを考えたりするのが面倒だ
建前でいらないと言っている場合
手土産いらないというのが建前の場合の理由
・ただの社交辞令
これしかないですよね(笑)
「手土産いらない」の対応方法
「手土産いらない」と言われても、本音か建前か判断するのは難しいですよね。
では、そう言われた時はどうするのが正解なのでしょうか?
義母さんに直接聞いてみる
義実家に頻繁に帰っていたり、義両親との関係が良好なのであれば直接聞いてみるのが一番早いです。
下手に本音か建前か考えるより、はっきり気持ちがわかってお互いにすっきりしますよね。
帰省時にみんなで食べられる手土産を持っていく
処分に困るのでいらないなら、帰省時にみんなで食べてしまえばいいですよね!
お子さんがいる方なら、住んでいる地域のお土産品から子供に選んでもらうのはいかがでしょうか?
先日私がお盆に義実家に帰省した時も、子供たちにスーパーのお土産コーナーから好きなお菓子を選んでもらいました。
子供たちが選んだのは、いろいろな味のラスク詰め合わせ。
全然特産品ではなく、パッケージに地域の名前が入っているものです。
実際義実家に持って行って、おやつの時間にみんなで味の食べ比べをしながら食べちゃいました。
子供たちも喜ぶし、会話も弾んでお盆の手土産選びは正解でしたよ。
個人的には、兵庫県芦屋のお店「アンリ・シャンパルティエ」のお菓子がおすすめです。
こちらのお店は兵庫県の芦屋のお店。
神戸と聞くとおしゃれな街並みが想像できますよね。
私は兵庫出身ではありませんが、みんなで食べれる小分けのお菓子もあるし、包装もおしゃれでおいしいので、とてもおすすめです。
他にも、お子さんがいなくてお菓子以外なら、夕食で食べれるようなちょっといいお肉はいかがでしょうか。
義父さんがお酒好きならビールや日本酒なども喜ばれますよね。特産品でなくても普段から飲んでいるビール、焼酎、日本酒の銘柄を聞いてみてもいいかも。
みんなで飲むなら飲み比べできるこちらがおすすめ↓
いっそのことお金を手渡す
お嫁さんが手伝ってくれたとしても、おもてなしをする側はけっこう疲れます。
部屋の片付けや食事を何にするか考えて買い出しして準備して、布団やタオルなんかの準備、実際に来たら孫とも遊ばなければなりません。
孫と遊ぶのは楽しいかもしれませんが、帰ったらぐったりするに違いありませんよね。
帰った後は大量の洗濯物と掃除や片付け。
一番お金が喜ばれるかもしれませんね。
まとめ
義母さんの「手土産はいらないよ」という言葉には、本音と建前の二種類があります。
対応方法として三つご紹介しました。
・直接聞く
・みんなで食べられる手土産を持っていく・
・お金を手渡す
手土産を持っていく場合でも、手ぶらの場合でも、どちらにしても相手への気遣いが大切ですね。
お盆やお正月の帰省時に、楽しく過ごせるよう少しでも心配事は減らしましょう。
こちらもおすすめ↓