クレミアというソフトクリームをご存知ですか?
コーンが薄いクッキーのラングドシャでできているソフトクリームと言われたら、わかる方も多いのではないでしょうか?
このソフトクリームを製造販売しているのは大阪に本社のある「日世(ニッセイ)」という会社です。実はこの日世は日本にソフトクリームを持ち込んだ会社なんです。
これまでたくさんのソフトクリームを世に送り出してきましたが、最近「クレミア」というソフトクリームが大人気です。
でもネット上では「美味しくない」というワードも出てきます。
この記事では、日世のソフトクリームクレミアが美味しくないと言われる理由と味の秘密についてお伝えします!
日世ソフトクリームクレミアが美味しくないと言われる理由
日世ソフトクリームクレミアが美味しくないと言われる理由を2つ挙げます。
・甘すぎる
まず、通常のソフトクリームのコーンであれば甘みはほのかに感じる程度です。
ですが、クレミアの場合はコーン部分がラングドシャでできています。
ラングドシャとは、薄いクッキーのこと。
ヨックモックのラングドシャなんかが有名ですね!私はヨックモックのラングドシャ大好きです。
美味しいですが、けっこう甘いですよね?
コーン全部がラングドシャって考えてみると、けっこうな甘さであることが想像できます。
甘いのが苦手な方はもちろん、普通の方も甘すぎると感じる方がいるようです。
・ミルク感が強い
クレミアの成分を見てみると、
生クリーム25%配合・乳脂肪分12.5%の濃厚クリームです。
例えて言うならば、牧場でたべるソフトクリームに近いです。
牧場で食べるソフトクリームってミルク感が強くて本当においしいですよね〜!
でも逆にそれが嫌という方もいるようです。
日世ソフトクリームクレミアが美味しくない理由二つを挙げましたが、これらはクレミアが美味しい理由でもあります。
そんなクレミアの誕生の秘密、知りたくありませんか?
クレミア美味しさの秘密!誕生秘話!!
・CREMIA(クレミア)の誕生は2013年7月3日ですが、商品作りはそこから3年前の2010年から始まっています。
・それまでの日世の一番グレードの高いソフトクリームは、「プレミアムソフトクリーム」。その乳脂肪8%を超えるものを作ろうということで開発が始まりました。
・ソフトクリームは、20、30代の働く女性からの支持が薄いのでそこにターゲットを絞りました。
・生クリーム25%配合・乳脂肪分12.5% これを実現するために3年間で400回もの試作を繰り返し甘さの「キレ」を実現しました。