初めての子育て。
子供も親も、初めての体験がたくさんありますよね。
良い思い出もあれば、ちょっぴり悔しい思い出などを経験してお互い成長していきます。
新米の両親が悩むものって結構ありますよね?
その一つが・・・“夜泣き”です。
「今日は、ゆっくり寝たいな」「今日こそは、寝れそうだな~」って、願望を抱いたり安心していると突然やってきますよね。
夜泣きって言葉は良く使いますが、最近知人から“寝言泣き”と言う言葉を教えてもらいました。
「なにそれ?」
って、正直?マークが一杯でした。
我が家の子供達は、ほとんど“夜泣きと寝言泣き”がなかったので個人差もあるんだな~と思いました。
夜泣きと寝言泣きの違いって何だろう?
原因や対策とかあるのかな?
友人の子供が2歳で困っていたので、なにか力になれないかなと思い、調べてみることにしました。
2歳の子供が寝言泣きをする原因とは?
睡眠は、レム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠い)を繰り返します。
大人が睡眠時に夢を見るように、子供も夢を見ます。
独り言をしゃべっている人を見たりしたことありませんか?
隣で寝ていて、寝言で起こされた経験はありませんか?
赤ちゃんや幼児はまだ上手く話せないので、泣く事で寝言を表現しているのです。
寝言泣きも夜泣きも同じ“泣く”行動をしますが・・・すこしだけ違います。
寝言泣きの原因とは・・・
眠りが浅い時やストレスや興奮した夢を見た時に起きるそうです。
日中嫌なことがあったり、楽しい事があったりと日常生活が関係しています。
ストレスなどを上手にコントロールできない子供もいると思います。
病気ではないけど変に気を遣うと、子供って敏感に物事を感じ取ります。
あまり心配せずに、愛情を持って見守る事が大事だと思います。
寝言泣きと夜泣きの見分け方は?
寝言泣きの原因はわかりました。
でも、寝言泣きと夜泣きの違いがよくわからなかったので調べてみました。
・寝言泣き
言葉の通り、子供の寝言の事を言います。
寝ぼけているだけなので、しばらく時間が経つと自然に寝付きます。
・夜泣き
夜泣きは、願望などがかなうまで治まりません。
お腹がすいた、オムツを替えてなど・・・。
時間が経過しても、自然に寝付くことはなく逆に目が覚めてしまいます。
寝言泣きの場合は、話しかけたりあやしたりしてしまうと眠りから覚めてしまい、睡眠の邪魔をしてしまいます。
子供が夜中に泣きだしたら、慌てずに少し様子を見ましょう。
ちょっと可哀想って思うかもしれませんが、2~5分ほど待ってみると違いがわかるので対応できると思います。
参考にしたサイトがあります。もしよければ一度覗いてみて下さい。
URL: https://moomii.jp/baby/negotonaki-distinction.html
2歳の子供が寝言泣きをした時の対応方法は?
寝言泣きはしばらく様子を見ることが大事です。
眠りを妨げるような行動はダメですよ!
もしも2歳の子供の寝言泣きが始まったら、こんな方法で対応してみて下さい。
子どもの身体に触れる
肌と肌が触れるだけで、落ち着いてくれますよ。
優しく手を握ってあげても効果があります。
背中を軽く優しく叩いてあげる
身体の触れ合いに似ていて、一定のリズムで優しくトントンしてあげると落ち着きます。
小声で話しかけたり、歌を歌う
両親の声は子どもの脳を落ち着かせる効果があります。
「お母さんはここにいるよ」「大丈夫だよ」など声掛けも効果がありますよ。
“寝言泣きと夜泣きの見分け方”でも紹介しましたが、参考にしたサイトがあります。もしよければ一度覗いてみて下さい。
URL: https://moomii.jp/baby/negotonaki-distinction.html
まとめ
夜中に急に泣きだしたら、驚いてしまいます。
でも焦らずに慌てずに、状況を判断して下さい。
大変だと思います、イライラしてしまうかもしれません。
そんな時は深呼吸をして少し気持ちを落ち着かせて下さい。
子供が2歳ならお父さんお母さんも親になって2年目、焦る必要はないと思います。
寝言泣きの一つの対処方法として試してみて下さい。
今夜はゆっくり眠れますように・・・おやすみなさい。