高齢者施設にお勤めの方、クリスマスにはイベントをやりますよね?
今年はどんなイベントをするか決まっていますか?
私は福祉系の大学を出ていて、対象者が「高齢者」でした。2年生の時「レクリエーション」という必須の授業でグループを組んでいろいろやりました。
そこでの経験を踏まえて、高齢者も楽しめるクイズやレクリエーションをご紹介します。
高齢者施設のクリスマス会でやるなら簡単3択クイズがおすすめ!
高齢者施設にいる方は、お元気な方からご病気の方まで様々な方がいますよね。
そこでおすすめなのが、簡単な3択クイズです。
今回は高齢者の方にも馴染み深い相撲編でご紹介します。
1、相撲の番付。上から横綱、大関次は?
- 前頭
- 小結
- 関脇
答え:関脇
2、では相撲の番付で東と西、どちらが格上?
- 東
- 西
- 格同じ
答え:東
3、力士が取組前、土俵にまくものは?
- 砂糖
- 塩
- 小麦粉
答え:塩
4、本場所は1回につき何回行われる?
- 10日間
- 15日間
- 20日間
答え:15日間
5、1年間に本場所は何回行われる?
- 4回
- 5回
- 6回
答え:6回
6、力士が腰にしめるものといえば
- 帯
- たすき
- まわし
答え:まわし
7、取組中に行事が発する「はっけよい、〇〇〇〇」。それはなに?
- あまった
- こまった
- のこった
答え:のこった
8、立ち合いと同時に相手力士で自分の両手のひらをたたいて驚かせる奇襲戦法をなんと
いう?
- 猫だまし
- 犬だまし
- 猿だまし
答え:猫だまし
9、相撲の決まり手は現在82種類あります。この中で実際にないのはなに?
- 上手投げ
- 中手投げ
- 下手投げ
答え:中手投げ
10、相撲のけいこの1つである「てっぽう」。これって柱に向かってなにをすること?
- 押し出し
- 外掛け
- 突っ張り
答え: 突っ張り
高齢者施設のクリスマス会でおすすめのレクならこれ!
福祉系の大学時代に、授業の中で実際に出てきた高齢者向けのレクリエーションについてご紹介します。
ハンドベル
ハンドベルなら、高齢者の方も少し動かせば音が鳴るので、ぜひ簡単なパートをやってもらいましょう。
クリスマスソングで簡単なものといえば「ジングルベル」などがありますよね。
事前に職員の方で練習しておくとスムーズにできますね。
高齢者の方には当日その場でやってもらうのもいいですが、数人の方に事前に練習してもらうのもよさそうです。
紅白歌合戦
職員さん対高齢者の方でもいいですし、女性対男性でもいいと思います。
審査員は歌わなかった人に決めてもらうといいでしょう。
プレゼントを拾え
「サンタクロースが配るはずのプレゼントを落としてし合った」というお話から床に落ちているプレゼントをひろっていくゲームです。
ぬいぐるみやおもちゃなどクリスマスのプレゼントにぴったりなものを選べばいいと思います。
車椅子の方もいると思いますので、マジックハンドやトングなど楽に取れるものを使うといいですね。
傘回し
一昔前に流行った園芸ですね。
難しそうなイメージですが1週間ほど練習すればできるようになります。
もし、クリスマスまでに間に合いそうにないなら風船でやりましょう。
その場合は勢いが大事です。
ジャグリング(お手玉)
和風に言えばお手玉です。
うまい人がいればぜひ披露してもらいましょう。
そうでなくても、小さい頃お手玉で遊んだ方は多いと思います。
みんなで事前にお手玉作りからするのも楽しそうですね。
まとめ
最近、父(74歳・現役)が相撲を見るようになりました。
近頃は若い人にも相撲は人気ですが、高齢者の方なら詳しい人も多いと思います。
相撲は高齢者向けのクイズにぴったりのテーマです。
ぜひ高齢者施設のクリスマス会で使ってみてくださいね!
レクリエーションも企画して楽しいクリスマス会にしましょう!
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