スマホを忘れた…!
非常に大切なものなのでパニックになりがちですが、落ち着いて行動すればすぐ手元に戻ってくることが多いです。
今回は、電車にスマホを忘れたときにすぐにとるべき行動をご紹介します!
【iPhone】携帯なくしたらまずやるべきこと!
携帯が見当たらなくてドキドキしているかもしれませんが、やるべきことをやりましょう。
○まずは、冷静になって身の回りを探すこと
なくした…!と思っていても、意外と身の周りにあることが多いです。
携帯をなくしても命には関わりません!
いったん深呼吸をしてから、もう一度ポケットであったり、カバンの中などの身の周りをしっかり探してみましょう。
○電車の中でなくしたことが分かっている場合
どの電車のどの車両に忘れたかを、わかる範囲で思い出してメモしましょう。
その際のポイントは3つあります。
- どの駅に、何時に降りたか?
- 電車の行先(進行方向)はどこ行きであったか?
- 何両目の車両であったか、どのあたりに乗っていたか?
電車を降りてから時間が経っていない場合、まだ忘れ物として届けられていない可能性が大きく、駅員さんが車両を探すことで発見できる場合があります。
○iPhoneをなくしたときにできること
iPhoneには、失くした際に探すために役立つ機能が装備されています。
また、プライバシーを保護する機能もありますので、できることをやりましょう。
- 「iPhoneを探す」機能
失くしたiPhoneを探す際に、もっとも頼りになるのが「iPhoneを探す」機能です。
この機能では、iPhoneのGPSを利用して現在位置を表示することができます。
まず、パソコンや友達・家族の携帯から、自分のiCloudにログインします。
次に、「iPhoneを探す」をクリックすると、地図上にiPhoneの位置情報が表示されます。
位置が移動する場合は、電車内に残っているか、誰かが拾っている可能性があります。
移動しない場合は、その場所にとどまっている可能性が大きいです。
- プライバシーの保護機能
iPhoneには、プライバシーを保護するために2つの機能があります。
まずは、紛失モード。
iCloudで「紛失モード」をクリックすると、ロックがかかります。
同時に画面には、持ち主が紛失したことを示すメッセージが表示されます。
第二の機能は、「iPhoneの消去」機能です。
こちらは主に盗難向けの対応になりますが、「iPhoneの消去」を行うことでアプリや写真などすべてがリセットされます。
完全に消えてしまうわけではなく、手元に戻ってきたり新しいiPhoneを購入したりした際に、iTunesやiCloudに保存されているバックアップデータを復元することができます。
電車に落とし物をした場合の連絡先は?
落としたことに気付いたタイミングで、連絡先が変わります。
どちらの場合でも、駅に問い合わせることになります。
○降りてすぐに気付いた場合
すぐに気付いた場合、落し物は電車の中に残っている可能性が大きいです。
先ほどご紹介したチェックリストを参考に、どの電車で落としたかという情報を「駅係員」に伝えましょう。
○しばらくして気付いた場合
しばらく時間が経過している場合は、拾われて遺失物窓口に届けられている場合があります。
電車は移動してしまうので、降りた駅に届けられている可能性は低いです。
1週間以内であれば、「鉄道会社」や落とした「路線」の忘れ物窓口を駅員さんに聞くか、検索した上で問い合わせましょう。
目安として1週間をすぎると警察に届けられます。
鉄道会社で見つからない場合は、警察署の忘れ物窓口へ問い合わせましょう。
忘れ物情報はネットで公開されているため、ウェブで検索することも出来ます。
一番大事なのは、忘れ物は届けてもらうまでに時間がかかる場合があるということです。
私も、なくしてすぐ問い合わせたときには見つからなかったのですが、一週間後に連絡をしてみると見つかっていました!といわれた経験もありますので、あきらめないで定期的に連絡をいれましょう。
電車に忘れ物!受け取りの際の注意点は?
無事に忘れ物が見つかり、受け取りの際には本人確認が必要になります。
免許証などの証明書を持参しましょう。
電車の場合には、落し物が非常に遠くまで運ばれてしまっていることがあります。
遠方の場合には、着払いで送ってもらえる場合もあります。
まとめ
落し物はドキドキしますが、まずは冷静に対応することが最も近道です。
また、落としてから気づくまでの時間によって、問い合わせる先が少し変わりました。
携帯であれば、自分で位置を検索することもできますので試してみましょう。