買い物などで外出するとき、最初は大人しくても途中から赤ちゃんがグズることって、
よくありますよね。
私にも今現在、11か月の息子がいて、息子は自転車が大嫌いです。
泣きわめくので、おやつを与えます。
あっという間に食べ終わってしまうので、ついついあげすぎてしまいます。
でも、こんなにあげて大丈夫なのかと気になることありませんか?
今回は、そんな赤ちゃんにおやつに関する疑問に8人を子育て中の私がスパッとお答えします!
そもそも赤ちゃんにおやつは必要?いつからあげる?
赤ちゃんにおやつは必要?
赤ちゃんは小さい体でたくさんのエネルギーを消費しています。
その中でも食べる事にもエネルギーを使っています。
3食の離乳食、母乳やミルク、そしてたくさんのおやつとなると、
赤ちゃんはヘトヘトです。
しかし、おやつを与えることはいけないことではないんです。
手づかみで何かを食べるということができるようになるんです。
私の息子を見ていると、初めてボーロを食べる時、小さいボーロを握りしめたまま、
口に持っていきました。
当然握りしめたままで、口には入りません。
しかし、すぐに手を開けば口に入るとわかりました。
これでまた1つ賢くなったんです。
そうやってつかみ食べが上手になっていきます。
おやつは適度にあげるということで、成長の助けになります。
おやつをあげ始める時期は?
おやつをあげ始める時期はと言いますと、市販のおやつシリーズは、
半年くらいから始まっていますが、歯が生え始めるころがいいと言われています。
とは言っても、私の息子はビックリすることに、生後3か月で歯が生え始めているので、
目安で言えば、生後9か月頃が1番いいと言われています。
赤ちゃんにおやつをあげる時はルールを決めて!
先ほど、赤ちゃんは食べる事にも体力を使っていて、そのために、
適量のおやつならあげても良いとお伝えしました。
おやつには、赤ちゃんが食べる楽しみを得ることができます。
そのため、離乳食をしっかり食べられている赤ちゃんには、おやつをあげてください。
しかし、おやつをあげる時のルールは必ず作っておくことが大事です。
赤ちゃんの1日の摂取カロリーは、
650キロカロリーから1050キロカロリーと言われています。
その中の10%から20%がおやつと言われていますので、
おやつのカロリーは200キロカロリーに抑えておくことが大事です。
そして、時間は決めておくことが大事です。
家にいる時、1歳を過ぎてからは、午前と午後におやつを与えますが、
1歳までは午後(15時ごろ)がいい時間だと思います。
外ではなかなか時間を決めることはできないと思いますので、
市販のベビーせんべいをあげるとして、1袋までといった決まりは必要です。
赤ちゃんにおすすめの手作りおやつはこれ!
赤ちゃんのおやつを手作りしてあげたいというママのために、
簡単にできる赤ちゃんのおやつを紹介します。
家にいる時は果物を切ってあげるだけで十分なおやつになります。
外出時に果物を持ち歩くのは大変なので、手作りクッキーやボーロを紹介します。
・卵ボーロ
材料
卵黄、砂糖、片栗粉
作り方
- 卵黄と砂糖をもったりするまでよく混ぜます。そこに片栗粉を入れ混ぜます。
- ひとまとめにしたらラップに包み30ほど冷蔵庫で寝かします。
- オーブンを200度に予熱しておく
- 赤ちゃんが握りやすい細さや長さを考えて、形を整えます。
- 200度で5分焼けば完成です。
こちらは密封容器なので持ち歩けますので、便利です。
・さつまいもときな粉のクッキー
材料
さつまいも、きなこ、牛乳(豆乳でも)、小麦粉
作り方
- さつまいもの皮をむき、茹でるかレンジで加熱して柔らかくする。
- さつまいもを潰し、そこに牛乳、きなこ、小麦粉をいれ混ぜます。
- 記事を薄くのばします。
- のばした生地を冷蔵庫で5分ほど寝かせる
- 好きな形にします。
- フライパンで焼いたら完成です。
こちらも密封容器に入れて持ち歩けます。
手づくりのおやつって意外に簡単です。
ぜひあなたの赤ちゃんにも作ってあげてくださいね。
まとめ
赤ちゃんのおやつって本当に悩みますよね。
おやつって言われると、肥満を気にしてしまったりで、
与えたくない方もいるかもしれません。
しかし、おやつを通じて食べる喜ぼを知るのはいい事だと思いますので、
ぜひ、手作りおやつを外に持って行って食べる楽しみを教えてあげてくださいね。