合皮を柔らかくする方法は?新しい靴が痛い人必見!

日々の暮らし

新しい靴でお出かけすると、とてもテンションが上がりますよね。

しかし、せっかく買ったお気に入りの靴でも、まだ履き始めて新しいときには合わなくて足が痛くなってしまうことがありませんか?

合皮の靴は、本革に比べて伸びにくい上に硬いので、足になじんでくるまで履き続けるのも難しいですよね。

合皮の靴はどのようにやわらかくすると良いのでしょうか?

今回は、新しい合皮の靴をやわらかくする方法を3つご紹介します!

 

合皮を柔らかくする方法3選!

合皮を柔らかくする方法【シューズストレッチャー】

 

靴が自分の足の形にあっていなくて、部分的に当たって痛いというような場合にはシューズストレッチャーが役に立ちます。

 

シューズストレッチャーは、その名前の通り靴の中に入れて広げることで生地を伸ばすことができるアイテムです。

パーツ間がねじで留められており、靴に入れた状態でねじを操作することで大きさを変えて靴を伸ばします。

通常は圧を加えてから1から2日ほど放置するので良いようですが、合皮は本革に比べて硬いので、サイズ調整には3日ほどかけると良いでしょう。

 

シューズストレッチャーは、メンズやレディース向けなど足の形にあったものが売られているので、自分に合うものを選ぶことがポイントです。

特に外反母趾などが当たって痛いという場合は、それ用のパーツが売られているものもあるので参考にしてみてくださいね!

大き目の靴売り場があるようなところでも買うことができますし、ネットなどでも購入することができます。

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合皮を柔らかくする方法【ドライヤー】

シューズストレッチャーは専用のアイテムなので、もっとも負荷をかけずに行うことができます。

しかし、靴の調整に数日かかるなど時間がかかってしまうのがデメリットとして挙げられます。

また、アイテム自体を持っていない方も多いと思います。

 

身近にあるもので靴を調整するには、ドライヤーを試してみてください!

 

靴を履いた状態で上からドライヤーの温風を当てることで熱を加え、変形させます。

温風を当てる際には、ずっと一か所を充てるのではなく、当てたいところを中心にして円を描くようにするのがコツです。

ずっと同じ場所にあてたままだと、靴が変色してしまったりやけどをしてしまうリスクが高まります。

靴の状態を確認しながら、5分ほど当ててみてください。

靴が冷めたら、作業は完了です。

自分の足で靴の形を合わせるので、もっともフィットする形に仕上げることができますね!

 

 

合皮を柔らかくする方法【水】

ドライヤーは身近にあるもので靴の形を整えるのに便利でしたが、靴が変色してしまったりやけどをしてしまうリスクもありました。

もっと安全にできる方法は、水を使う方法です。

 

さすがに、靴を水の中に入れてふやかすわけではありません!

水は凍る際に体積が大きくなる性質を持っているのですが、その特徴を利用します。

 

まず、ジップロックなどの厚手の袋に水を適量入れます。

次に、水が入った袋を靴に入れ、冷凍庫に入れて凍らせます。

靴の中の水が凍る際に膨張することで体積が大きくなり、靴を押し広げてくれます。

シューズストレッチャーの場合と同じように、靴が広がるまで数日間は冷凍した状態にしておきましょう。

ドライヤーとは違って自分の足の形ぴったりに仕上げることは難しいですが、身近にあるものだけで靴をやわらかくすることができるので非常に便利ですね。

 

まとめ

今回は、新しい合皮の靴をやわらかくする方法についてご紹介しました。

やはりシューズストレッチャーは専用に作られているだけあり、靴にかかる負荷も少なくもっともリスクが小さいです。

一方で、ドライヤーや水を使ったものは身近にあるものだけでできるというメリットがあります。

お金をかけるのにためらう方や、できるだけ早く靴を調整したい!という場合には非常に良い選択肢となりますね。

ぴったりフィットした新しい靴で、素敵な日々を送ってくださいね!

 

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