夏が終わり秋頃になると、ショートブーツを履くことが多くなりますよね。
冷えやすい女性にとって、足首が覆われているショートブーツは秋冬に必須のアイテムです。
しかし、ショートブーツの履き口がすねにあたって痛い思いをしたことがある女性は多いのではないでしょうか。
私も先日ショートブーツでディズニーランドに行ったら、歩きすぎですねが痛くなってしまいました。
触ってみると筋肉が張っているように思うこの症状は、どうして起こるのでしょうか？
履き口があたってしまう場合も含めて、どのように対策をすればよいでしょうか？
また、足首が痛くなる人への対策も合わせてご紹介します。
合わせて長靴の履き口対策もご紹介しますね！
ショートブーツですねや履き口が痛い時の対策は?
新しいブーツを履いてのお出かけはとても楽しいですよね。
そんな時、すねに履き口があたって痛くなってしまうことがあります。
この痛みは、試し履きをしてみたとしても、どうしても気づきにくいですよね。
また、ショートブーツを履いているとすねの筋がはって痛くなってしまうことがあります。
ここでは、これらの痛みはどのように対策すれば良いかについてご紹介します！
厚手の靴下をはく
履き口がすねにあたらないようにするために、厚手の靴下をはくという対策があります。
ブーツと脚の間に空間ができるので、履き口がすねにあたりにくくなります。
この方法では、痛みを予防できると同時に寒さ対策にもなるので一石二鳥ですね！
靴をやわらかくする
新品のブーツは硬いので変形しにくく、特にすねなど当たった部分が痛くなってしまいやすいです。
ブーツ全体をやわらかくすることで、履き口が当たりにくくなったり、当たった際の痛みを小さくすることができます。
革のブーツを柔らかくするには、ミンクオイルなどのコンディショナーを使うことで慣れさせることができます。
また、合皮などの本革ではない場合には、シューズストレッチャーなどを使うことで、簡単にブーツをやわらかくすることができるので試してみてください！
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この方法は、新しいブーツがなかなか馴染まなくて足の裏や足首が痛くなってしまう、という場合にも使える方法ですね！
靴ひもをしっかり目にしめる
新しい靴は、足の形になじんでいないため、足との間にすき間があります。
足が靴の中で動いてしまうと、履き口がすねにあたったり、すねの筋肉が痛くなってしまう原因になります。
そこで、靴ひもをしっかり締めることで足と靴の間のすき間を埋めることができます。
この方法だと、外出先で急に足が痛くなってしまった時でも簡単にすねの痛み対策をすることができますね！
長靴の履き口ずれ対策
久しぶりに長靴で長時間外出する場合、履き口が痛くなることがありますよね。
そんな時のために有効なのが、このようなクッション剤を、履き口のかかと部分につけておくことです。
↓↓↓
かかと かかと靴擦れ防止 かかとパッド 靴ズレ予防 サイズ調整用 定番 インソール マイフィット 
痛くなる前に予防しておけば安心ですよね！
ショートブーツですねが痛くなる原因とは?
そもそもショートブーツを履いていて、なぜすねの筋がはって痛くなってしまうのでしょうか？
根本的な原因は、ブーツと足のサイズがあっていないことです。
サイズがあっていない時は、靴と足の間にすき間があいている状態です。
普段歩いている時には足全体が靴と接しているため、足全体で靴を持ち上げていることになります。
一方で、靴と足にすき間がある状態で歩こうとすると、足の甲だけで靴を持ち上げなくてはいけません。
足の甲を挙げるためには、すねの筋肉を使います。
そのためブーツなど重い靴の場合は、すねの筋肉だけに特に大きな負担がかかってしまう状態だったのですね。
厚手の靴下を履いたり靴ひもをしっかりしめたりすることで、すねの筋肉が痛くなりにくいというのは、足と靴を密着させることで、すねの筋肉の負荷を分散させるという目的がありました。
ショートブーツで足首が痛い時の対策は?
ショートブーツやロングブーツを履いた時に、かかとや足首が痛くなることもありますよね。
ブーツが足より大きめだったりすると起こることが多いです。
そんなときの痛くならない方法をご紹介します。
かかとカバーを使う
つま先部分のないかかとカバーを履くのがオススメです。
冬の乾燥する時期は特にかかとがガザガザになりますよね。
私も若い頃はツルツルだったのに、20代後半ぐらいから急にカサカサし始めました。。
かかとカバーで保湿効果もあるので、一石二鳥です。
履く順番としては、
１、かかとカバー、靴下、ブーツの順に履く
２、タイツ、かかとカバー、ブーツの順に履く
がオススメです。
こちらのトレウスかかとカバーは、ツルツルした素材でフィット感も良いです。
５色展開なので好みのものを選べるのも嬉しいですよね。
またヒールのある靴でも、足が前にズレて靴擦れになるのを防いでくれますよ。
靴擦れ防止テープを使う
ハイドロコロイドってご存知ですか？
最近よくある傷を綺麗に治せるバンドエイドにも使われている素材です。
ハイドロヒールは、そんなハイドロコロイドを使った靴ずれ専用のテープです。
粘着力や弾力性が高いので、一度貼ると剥がれにくくしっかり密着します。
靴の中でテープが取れてしまったら気持ち悪いですから、しっかり密着してくれると助かりますよね。
子供の靴擦れ対策や、小さく切ることもできるので重宝しますよ。
まとめ
今回は、ショートブーツを履くときに、足のすねや足首が痛くなってしまう理由とその対策についてご紹介しました。
ショートブーツはかわいいデザインのものが多く、コートなどアウターとのコーディネートも楽しいものです。
でも、せっかくお気に入りのブーツを履いていても、足が痛くなってしまっては残念ですよね。
今回は、外出先でも使える方法をご紹介しましたので急に痛みが出てしまったときにも試してみてくださいね！
