皆さんはジンクスなどを気にしますか?
これといってないという人、強いこだわりを持っている人など様々だと思います。
あの有名な野球選手のイチローは、スパイクを必ず左から履いていたり、バッターボックスへ入る動作が決まっていたりなど、いわゆるゲン担ぎをしていることで知られていますよね。
かく言う私は、大事な試験がある朝にはカツカレーを食べるというゲン担ぎをしていました。
そんな中で、受験前に髪を切ると失敗するということを聞いたことがありませんか?
勝負事や受験前には、小さなことでも気になってしまいますよね。
今回は、そんな受験前に髪を切ることについてまとめました!
受験前に髪を切ると失敗するって本当?理由は?
受験は、今後の人生に少なくない影響を与えますよね。
応援してくれる人にも良い結果を報告したいものです。
そんな中では、普段なら何でもないことも気になってしまいます。
はたして、受験前に髪を切ると失敗してしまうなんてことがあるのでしょうか?
結論から言うと、これは全く根拠がないただの噂です。
確かに、「髪には時間や感情などの念がこもる」などと言われることもあり、髪を切ることで神通力が失われたなんているおとぎ話もあったりします。
しかし、これには科学的な根拠は一切ありません!
不合格になってしまった理由が、受験票の写真と試験当日の姿が違うせいだったと思いたい人が広めたと考えられます。
試験前に髪を切ることには悪いどころか、逆に二つのメリットがあります!
一つは、髪を切ることで試験官の印象が良くなることです。
ぼさぼさの伸ばし放題の髪型と、さっぱり清潔感のある髪型ではどちらが好印象でしょうか?
これを考えたら、当然髪を切ってしまった方が良いのはわかりますよね。
二つ目は髪を切ることには運気デトックスの効果があるといわれていることです。
髪を切るということが、悪い気を「断ち切る」に通じているのですね。
それだけでなく、髪を切るとさっぱりするというメリットもあります。
受験前には、しっかりリフレッシュして気持ちを前向きにすることが大事です。
お気に入りの髪型にして、リフレッシュすると同時に自信もアップさせましょう。
受験生が髪を切る時に気をつけたいこと・NG髪型集!
受験前に髪を切る事にはメリットがあるということをお話しました。
しかし、さすがに試験前ですから、どんな髪型をしても良いというわけにはいきません。
ここでは、受験生が髪を切る際に気を付けたいことについて、NG例をもとにご紹介します!
NG例その1「前髪や横髪が長い」
ポイントの一つ目は、前髪です。
髪で顔や目が隠れていると、相手は誠実な印象を受けません。
男性の場合は、眉が隠れないくらいに切り添えると良いでしょう。
一方で、短く刈り上げすぎてしまっても、逆にいかつい印象を与えてしまいますので注意してください!
女性だと、髪を束ねたり毛先をしっかり切りそろえたりということが大事になります。
いずれの場合も清潔感を重視した髪型にしましょう!
NG例その2「過度なスタイリングをしている・明るい髪色」
最近、明るい髪色が校則違反という話題になりましたね。
やはり、髪色が明るいと不真面目とまでは行かなくても、誠実でなさそうという印象を受けがちです。
髪を明るくしている場合は、受験前には暗めの髪色になるように染め直しましょう。
また、大事な試験の日だからといってバッチリスタイリングするのもNGです。
ポイントは、ナチュラルな髪型・髪色です。
受験の時には、特に自然に見えるように気を遣いましょう!
まとめ
受験の前には髪を切ってはいけないというのは迷信でした。
それどころか、髪を切ることには逆に運気アップやリフレッシュになるというメリットがありました。
今回は、併せてNGな髪型と、髪を切る時のポイントをご紹介しました。
受験の際の髪型で特に大事なのは、清潔感とナチュラルさでした。
ぜひお気に入りの髪型にして受験に臨んでくださいね!