社会人になると、何着かビジネススーツを持つようになると思います。
しかし、ビジネス用のスーツを結婚式というフォーマルな場で使用するのは、デザインによっては憚られますよね。
せっかくのハレの日ですから、きれいな礼服を用意したいものです。
最近の礼服にはおしゃれなデザインもたくさん出ているので、選ぶのも楽しいですよ！
私自身も、友人が結婚するということで結婚式に招待された際に、結婚式用のスーツをどこで買えばよいか悩んだことがあります。
今回は、そんな結婚式用の服をどこで買えばよいのか、予算を踏まえてご紹介します！
結婚式のスーツ買うならここがおすすめ!値段相場や予算を踏まえて年代別に解説!
実際に、友人の結婚式に参加した経験から言うと、結婚式に参加する男性はスーツの方が多かったです。
一方で、年代や関係によって服装の傾向が異なっていたのも確かです。
今回は、年代別におすすめのスーツの販売店をご紹介します！
20代はかっちりより少しゆるめが揃う量販店
結婚式のイメージは、ブラックの礼服にかっちり白ネクタイというイメージがありますよね？
しかし、20代の若い人がそれを着ていると少し浮いてしまいます。
最近の傾向として、結婚式でも若い人が多ければ明るめのスーツでも問題ないようです。
そのため、20代にはデザインやカラーバリエーションの豊富な展開がある量販店がオススメ！
いわゆる「洋服の青山」や「AOKI」などですね。
安いものでは3万円からあります。
靴やネクタイなどの小物もそろえるとなるとトータルの金額が高くついてしまいますので、スーツの予算が抑えられるという点でもおすすめです。
30代はブラックスーツをセレクトショップで
30代になると、カジュアルさのあるものは浮いてしまいます。
そんな30代の方には、予算が5万円からのセレクトショップがお勧めです。
このようなお店では、黒ベースのものでも生地の織り方などが工夫されたおしゃれなデザインのものがあります。
また、裏地など見えない部分にもこだわりを入れたりしてオリジナルのものを作ることも出来ますよ！
40代以上は素材にこだわって
40代を超えると社会的にそれなりのポジションになり、フォーマルな場への参加が多くなってくると思います。
そのため、デザインだけでなく年齢に見合った良い素材を求めてみるのが良いでしょう。
加えて、体型や体のラインにぴったり合っているものを選びましょう。
また、長く着ることを考えると思い切って良いものを購入することが大事になります。
セレクトショップでもオーダーメイドできるところや、思い切ってARMANIなどのブランドでそろえるのもありかもしれません。
前者では予算としては8万円ほどが最低ラインで、後者のブランドでは15万円ほどを考えておきましょう。
結婚式のスーツに合わせるネクタイ・靴・コートの選び方
さて、スーツの選び方をご紹介したところで、ここでは小物の選び方をご紹介します！
結婚式のネクタイは白がマナーとされています。
縁起の悪い黒は絶対に選んではいけません。
一方で、スーツとあうのであれば明るいパステルカラーの無地ネクタイは大丈夫です。
また、靴も黒が基本となっています。
こちらはネクタイと異なって、穴飾りなどの装飾のあるものはカジュアルなのでNGです。
ブーツやハイカットのものもNGです。
コートも、クロークに預けるからといってどんなデザインの物でも良いというわけにはいきません。
ウールやカシミアなどのしっかりした素材のもので、色は落ち着いたものを選びましょう。
まとめ
今回は、結婚式に着ていくスーツの選び方や、あわせる小物についてご紹介しました。
結婚式のスーツはフォーマルなものが無難なので、ビジネススーツなどよりも相場は高くなります。
一方で、良いものを買ってしまえば長く使うことができるので、予算と相談しつつできるだけ良いものを選ぶようにしましょう。
最後に、招待状に書かれている平服とは普段着ではなく略礼装のことですので、お間違いないよう！
