大学の合格、おめでとうございます!
今は喜びでいっぱいだと思いますが、新しい生活に向けての準備も忙しく、悩みも多いですよね。
大学に提出しなければいけない書類もたくさんありますよね。
そんな中で、学生証の写真を撮影する必要もあると思います。
大学の学生証は、4年間変わることはありません!
また、最近は大学生協の会員証やミールカードなどが合体したICチップ付きのものが主流になっており、学生証の使用頻度も以前より大幅に上がっています。
そのため、できる限り写真には気を付けたいものです。
今回は、大学の学生証写真を撮る際の注意点について、服装や髪型、お化粧などに注目してご紹介します!
大学の学生証用写真を撮る時の注意点〜服装編〜
学生証には身分証明書としての役割があるため、どんな服装で撮ってもOKというわけにはいきません。
まずもっともNGなのは高校の制服です。
私の大学は、受験時の写真がそのまま学生証に使用されるタイプだったので友達に見られたときに恥ずかしい思いをしました。
学生証の写真を撮る際の服装としてベストなのは「スーツ」です!
大学生になると高校生に比べて自由になることが多い一方で、大人としてより常識的な行動を強く求められるようになります。
そのため、立派な社会の一員として、スーツのようなしっかりした服装で写真を撮ることをオススメします。
また、スーツは大学の入学式でも使いますし、早めに準備しておいてもダメになるものではありません。
スーツを購入するのはハードルが高いように思いますが、サイズ調整を含めて長くとも半日あれば買えてしまいます。
一方で、私服で写真を撮りたいという場合もあると思います。
実際に、大学では私服で通学することが多いので、写真とのギャップという考え方では私服の写真の方がより自然かもしれません。
私服で写真を撮る場合には、グレーや紺といった落ち着いた色の服装を心掛けましょう。
男性の場合は白系の襟付きのシャツ、女性の場合はブラウスなどをオススメします。
いずれの場合も、派手な色使いであったり、パーカーなどのラフな格好は避けましょう。
大学の学生証用写真を撮る時の注意点〜髪型編〜
さて、服装と並んで重要なのが髪型です。
もちろん派手な髪型はNGですが、他にも大事なポイントがあります。
まずは、顔の輪郭がはっきり見えることです。
学生証は身分証明書です。
そのため、特に女性の場合は髪などで顔が大きく隠れてしまわないように注意しましょう。
また、前髪の長さも重要なポイントになります。
人を判断する際に重要なのは、やはり「目もと」です。
前髪が目にかかってしまわないように、眉毛が見えるくらいの長さに切りそろえましょう。
大学の学生証用写真を撮る時の注意点〜化粧編〜
ここまで服装や髪型など、男女共通のお話をしてきました。
メイクは、女性にとって大事ですよね。
メイクは社会人の身だしなみの一部として捉えられるくらい、相手に与える印象に影響があります。
高校生の時にすでにメイクをしたことがある方もいると思いますが、重要なのはできるだけ派手ではない、流行に関わらないメイクをすることが大事です。
先ほどもお話ししましたが学生証は長く使うものなので、メイクのように流行が反映されやすいものは特に気を付ける必要があります。
チークなどは血色が良く健康的に見えるので良いですが、つけまつげなどのようなものはやめておきましょう。
同じく、カラコンも証明書としての役割を考えると不適切なのでつけないようにしましょう。
まとめ
今回は、学生証に使う写真の撮り方について、服装や髪型、メイクという観点からご紹介しました。
自分をできるだけキレイに見せたいという気持ちもあると思いますが、証明書としての役割を考えた上で、良識ある姿で写真を撮りましょう。
また、証明写真機で撮るのはお手軽ですが、写真屋さんや「カメラのキタムラ」といった写真用品店などで撮ってもらうと格段に見栄えがアップしますので検討してみてはいかがでしょうか。