バレンタインを高齢者施設で祝うなら?おすすめレク・工作・おやつ!

年中行事

バレンタインデーというと愛の告白の日というイメージから、どちらかというと若い方がメインに楽しむという印象がある方も多いのではないでしょうか。

しかし、最近では若い方に限らず、バレンタインは老若男女に愛されるイベントになりつつあります。

 

私の祖母も高齢者施設で生活をしているのですが、バレンタインデーにはチョコレートをもらったといって嬉しそうにしていたのを覚えています。

普段それほど大きな変化がないので、季節のイベントで非日常感を味わえるととっても嬉しいようですよ。

今回は、そんな高齢者施設でバレンタインを祝う際にオススメなレクリエーションやおやつなどをご紹介します!

 

高齢者施設でおすすめのバレンタインレク!

バレンタインといったら、やはりチョコレートですよね!

チョコレートをもらうというのも楽しいですが、手作りする楽しさというのもありますよね。

 

私の祖母がお世話になっている施設では、誕生月にみんなでケーキを作るイベントがあります。

スポンジに生クリームを塗ったり、フルーツを飾りつけしたりして手作りケーキを作ることで、お誕生日会に積極的に参加できるのが良いですね。

 

バレンタインデーでは、温めたチョコレートを型にながしたり、チョコレートを型抜きしたりトッピングを加えたりするのが楽しいと思います。

 

実際に作るというのが難しければ、チョコレートをきれいにラッピングしたりするだけでも楽しいレクリエーションになりそうですね。

 

出来たチョコレートを仲良しな方どうしで写真を撮ったりしても楽しいですし、さらに撮った写真を飾っておくと、ご家族の方とも思い出を共有できるのでとっても喜ばれますよ。

 

バレンタインに工作を高齢者向けにするなら?

折り紙でハート作り

バレンタインといえばチョコレートですが、ハートもかわいいですよね。

折り紙でハートを作って飾りつけするというのがオススメです。

 

ハートは結構簡単に折ることができるので、高齢者の方にも参加してもらいやすいですね!

ハートの折り紙の折り方が紹介されているサイトをご紹介します。

 

▽ハートのおりかた

https://nukumore。jp/articles/315

 

絵葉書作り

また、はがきにハートの絵を描いたり色を塗ったりというのも楽しいと思います。

同じハートの絵でも描く人によって色合いが工夫できたり、一人一人の個性が表れてみんなで楽しめますよ。

できた絵葉書は飾っておいても良いですが、ご家族の方に宛てて出したりすると話題ができて、イベントが終わったあとも楽しめますね。

 

チョコレート釣り

さらに、「チョコレート釣り」というゲームも楽しめますよ!

これは実際に祖母の施設で行われていたものなのですが、ラッピングされたチョコレートを魚釣りゲームの要領でゲットするというものです。

プールをハート型に切ったダンボールで再現したり、ピンク色のシートをひいたりすることでよりバレンタインという感覚が出ますよ。

 

バレンタインに高齢者施設でおすすめのおやつは?

チョコレートプリン

高齢者の方は硬いものは苦手ですよね。

のどにつまらせてしまったりする危険性もあります。

そこで、チョコレートプリンがオススメです!

やわらかくて食べやすいのはもちろんですが、プリンなら型に流すだけで作れるのでレクリエーションの一環として行ったり、生クリームをトッピングしたりということもできますね。

 

ババロア

他におすすめなのが、いちご味のババロアです!

チョコレートって、実はニガテという方も多いんです。

いちごなら嫌いな方は少ないですし、なによりピンク色がバレンタインデーっぽくてかわいいですね。

こちらも、みんなで混ぜたりトッピングしたりして楽しむことができます。

 

まとめ

今回は、高齢者施設でのバレンタインデーについてご紹介しました。

施設内ではどうしても日々の変化が少ないので、季節ごとにレクリエーションなどのイベントがあるととっても喜ばれます。

個人で楽しめるのはもちろんですが、仲良しさん同士や家族の方と楽しめるイベントにすると、より楽しくなりますね。

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