缶詰の捨て方って・・・みなさんはどうしてますか?
もちろん捨て方は地域によって違うにせよ
洗うのか?ふたつきならその分別は?
一番の悩みどころは賞味期限が相当過ぎてしまったであろう
恐怖の缶詰の捨て方です・・・やっぱり中身出した方がいいのかしら?
缶詰って手軽だし、急に一品足りない時などにはお助けアイテム的で
結構安い時に買いだめたらいしちゃいませんか?
最近では我が家では賞味期限をとうに過ぎてしまった缶詰はなくなりましたが
以前は・・・忘れ去られた缶詰をどう処分したらいいか悩みました・・・
(結局、マスクして中身あけてから捨てましたけど・・・)
今回は缶詰の洗い方や捨て方などをご紹介していきます。
缶詰の上手な捨て方!洗い方やふたの分別について
最近は、すっかりゴミも分別して捨てるのが定着していますよね。
缶詰は結構重宝しますから意外とコロコロと溜まりがちですよね。
私の住んでいる地域も分別してゴミ出しが義務付けられています。
月曜日は資源ごみ・水曜、土曜は可燃ごみ・木曜日はプラスチック製ごみと
細かく決められています。幸いゴミ袋の指定はないですが・・・
ですから、我が家では缶詰は資源ごみの日に出します。
これは、スチール缶、アルミ缶はリサイクル資源となり再利用されるからですよね。
資源として再利用されるのであれば、やはり缶詰を捨てるときは
きれいに洗って捨てるのがマナーですよね。
汚れたままだとそのまま資源ごみの再利用にはできず
まず洗浄作業をしないとなりません。余計な作業が増えてしまいます。
ですから、事前に洗って出すのがもはや常識となっています。
中身を処理して空き缶をきれいに洗います。
よく缶詰に食品やタレ、ソースなどが残ってしまうことがありますが
これらを残したまま捨ててはダメです。全部取り除いて缶を洗ってから捨てましょう。
残飯は可燃ゴミとして捨てましょう。
タレやソース、調味料などは排水溝には面倒でも絶対に流さないでください。
環境汚染となってしまうからです。昔はガンガン油とかも捨てていたようですが
過去にそれが原因で日本の川の水質は汚染され魚が住めない死の川となったくらいです。
もちろん、現在では水を浄化してから流すようになりましたから
昔のようなことはないですが、例えば醤油15mlを排水溝から捨てると、
魚が住める水の状態に戻すのに450リットルもの水が必要なのだとか。
昔、コマーシャルで「排水溝は海の入り口です。」といって油鍋を持った女性が
排水溝に油を流すというのがありますがちょとぞっとしますよね。
ですから、残飯は新聞紙や古い布などに吸い取らせて可燃ゴミとして処分しましょう。
賞味期限切れで膨らんだ缶詰の捨て方!
さて、恐怖の膨らんだ缶詰の捨て方にいきます。
なぜ、缶詰が膨らむのかというと賞味期限が切れて数年経つと食品が変質して
缶が膨張したり、缶が錆びたりすることがあるのです。
たとえ膨らんでしまって恐怖を感じても、必ずフタを開け中身を出して缶を洗ってから捨ててくださいね。
缶が膨らんでいる場合は、勢いよくフタを開けると中身が飛び出す時がありますから
ビニール袋を用意しましょう。袋の中に缶を入れて、
ほんの少しだけフタを開けて中の空気を逃がすようにするといいですよ。
中身が飛び出しても、袋の中なら食品が飛び散るのを防げますからね。。
缶詰を開ける時の便利グッズ!
最近の缶詰は取っ手の付いているのがほとんどで
意外と簡単に開けることができますよね。
それでも簡単に・・・・と言っても母はもう力がなくその取っ手を引っ張って
缶詰をあけるのも大変になってきました。
もちろんジャムなどの瓶の蓋も開けられなくなってきました。
母の負担が軽くなればと色々調べてお気に入り品が見つかったので
缶詰を開ける便利グッズをご紹介しますね。
BangRui 高安全性電動缶切り
ボタンを押せば自動的に缶詰の蓋を開けてくれて
蓋を吸い上げてくれるので安全で安心です。
この商品は縁の内側を切るようになっているので最後に洗う時も安心です。
母もすぐに使えるようになって今ではトマトの缶詰などを使って
ミートソースを作ったり、鯖缶のキッシュも缶詰を簡単に開けられるようになって
また時折作るようになりました。
Meglens 缶とジャーオープナー
いろんなタイプを開ける缶切りと瓶などを開けるタイプのセット品です。
使い方が側面に書いてあるのでわかりやすいですし
とにかくササッと使えるのといろんな形のものに対応できますから便利ですよ。
私はもっぱらこちらがお気に入りですね。
まとめ
缶詰の廃棄のしかた参考になりましたでしょうか?
住んでいる地域によって違う場合もありますので
よく確認してみてくださいね!どちらにせよ中身はきちんと処分して
綺麗にしてから捨ててくださいね!綺麗なら資源ごみとして
リサイクルされるからです。そのまま捨てると本当にただのゴミですから・・・
便利グッズも今はたくさんありますから、お気に入りを見つけるのも
楽しいし、何といっても「こんなに簡単に開くのか!!」と驚愕しましたが・・