エア花見やインドア花見とは何?やり方や必要なグッズは?花粉症の人にオススメ!

春のイベントといえば、やっぱりお花見ですよね！

私の所属するコミュニティでも、桜を見ながら行うバーベキューが春の恒例行事となっています。

とっても楽しいお花見ですが、天気を気にしなければいけなかったり、場所取りをしなければいけなかったり、実は花粉症で苦しい思いをしたりとマイナスポイントもたくさんあります。

今回は、そんな問題点を一挙に解決できる斬新な「エア花見」についてご紹介します！

エア花見やインドア花見って何?

皆さんはエア花見という言葉をきいたことありますか？

「エア花見」とは、一言でいうと「スクリーンやスマホの画面に映した桜を見ながら室内でお花見気分を味わうイベント」です。

通常の外で行うお花見と違って、エア花見はインドアなのでたくさんのメリットがあります。

天気や時間を気にしなくて良い

雨が降ったり、風や日差しが強かったり、すこし肌寒かったりしてもなんのその！

温かい室内で天気を気にせずに楽しめます。

また、仕事終わりなど遅い時間であっても、明かりを気にせずにお花見を楽しめるというメリットもあります！

場所取りをしなくて良い

ベストなコンディションでお花見を楽しめる場所というのは思いのほか限られており、私もいい場所をゲットするために4時間くらい場所取りをしたこともあります。

エア花見ではそんな苦労とはおさらばです。

さらに、トイレの位置を気にしたり、花粉が少ない場所を探したりなんて気配りからも解放されます！

準備がとってもラク

一番のメリットといえば、大掛かりな準備が必要ないことです。

意外と手配に苦労するレジャーシートがいりません。

地面がごつごつしていて居心地がわるいなんてこともありません。

お出かけをしないので、あれを忘れてしまった！なんてハプニングも回避できますね。

エア花見やインドア花見のやり方!

エア花見をどこまで極めるかは、自由にカスタムすることができます。

最低限必要なものはやはり「桜」を映すアイテムですね。

手軽にやるなら、スマホやパソコンに桜の写真や動画を表示させることで、あっという間にお花見会場の出来上がりです。

ウェザーニュース社から「お花見VR」と題して、バーチャルで楽しめるお花見VR動画が公開されていますので、ぜひ使ってみてください！

全国の桜絶景をバーチャルでエア花見♪「お花見VR」

満開になったと思ったら、あっという間に散ってしまう桜たち。タイミングが合わず見逃してしまう人も多いはず。そんなみなさんに、桜の満開の姿を収めた360度のお花見VR動画でのエア花見がオススメです♪

weathernews.jp

また、プロジェクターを用意することができれば、桜の動画を壁などに投影するとぐっとリアリティーが増しますね！

最近は、プロジェクションマッピングというテクニックもありますので、取り入れることでよりダイナミックなエア花見を楽しむことができるかもしれません。

エア花見やインドア花見で盛り上がるグッズ!

お出かけはそれだけでワクワク感があり自然と盛り上がるものですが、室内で行うエア花見は少し工夫をしないと盛り上がりに欠けてしまうかもしれません。

ここではエア花見でオススメのグッズをご紹介します！

桜グッズ

エア花見で少し残念なのは「花」が少なくなりがちなこと。

桜を感じられるグッズを用意すると、より華やかになりますね。

例えば、キリンからは開花した桜が描かれている「一番搾り　春そよぐデザインパッケージ」が期間限定で発売されています。

キリンビール「一番搾り」より、春そよぐ桜のデザインパッケージ

キリンビールから、「⼀番搾り 春そよぐデザイン パッケージ」が登場。2017年2月21日(火)より期間限定で発売する。「春の粋」をテーマにし、春が訪れる喜びを、開花した桜のパッケージが特徴だ。価格は3...

www.fashion-press.net

また、桜がデザインされたお箸入れや紙皿などを用意するというのも良いですね！

箸袋 綿 ピンク 桜柄 チャック式 サック付き TW-096 箸ケース あす楽 メール便OK 価格：280円（税込、送料別) (2019/2/15時点) 楽天で購入

ダイソーなどの100円ショップでもかわいい桜グッズが売られているので、ぜひチェックしてみてください！

BGMを流そう

エア花見で欠かせないのはなんといってもBGMです。

外では音楽を流すと迷惑になってしまいますが、室内で行うエア花見ではBGMをかけても迷惑にならないばかりか、ぐっと盛り上げることができますね。

みんなでカラオケしながらお花見を楽しむこともできちゃいます！

まとめ

今回は、最近じわじわと盛り上がってきているエア花見についてご紹介しました。

大勢で盛り上がるのもよし、一人でしっぽり飲むもよし、色々な形でお花見を楽しむことができますので、気になった方はぜひ試してみてくださいね！