今日は出かけないといけないというときに限って雨が降ります。
抱っこ紐で子供を抱っこし、傘をさすだけだと赤ちゃんは濡れてしまいます。
雨に濡れると寒いですし風邪をひきます。
赤ちゃんにかわいそうな思いをさせないためにも、
抱っこ紐のレインカバーを着用する必要がありますが、何回も使うものでもないので、
代用できるものがあれば代用したいですよね。
そこで、抱っこ紐のレインカバーについてお話していきたいと思います。
抱っこ紐のレインカバーは必要?
出かける予定なのに雨降り、急な雨、降りそうな予感…
そんなときに持って行きたいものが抱っこ紐のレインカバーです。
子供は雨に濡れて寒い思いをするとすぐに風邪をひいてしまいます。
過去に、上の子の運動会へ行った時、突然雲行きが怪しくなり、いきなりの土砂降りでした。
当然傘など持ち歩いていなくて、びしょ濡れになりながらいったん帰宅しました。
少し寒かったので、小さい毛布を持参していたため子供を覆いながら帰りましたが、
当然のことながらビショビショで、すぐにお風呂で温めましたが、
次の日には鼻水たらーっとしていました。
徒歩15分程度でしたがそれだけでも風邪をひきましたので、
外出先でしたら、すぐに帰れませんし、温めてあげることもできません。
こうなるとすごくかわいそうです。
そこで必要となるのが抱っこ紐のレインカバーです。
もう少し多い子で言えばレインコートです。
頭からすっぽりと隠してくれるので、雨に濡れませんし、防寒にもなります。
1枚あってもいいなとは思うのですが、抱っこ紐を使用する期間って、
子供の大きさにもよりますが、あまり長くはありません。
少なくとも、私の子供は1歳になってからは全く使用していません。
そろそろ保育園にでも寄付しようかなと思っているくらいです。
抱っこ紐を使用しないとなると、抱っこ紐のレインカバーも使用しなくなります。
そこで、1年も使用しないレインカバーを購入するのは、
どうかということになってくるんです。
下の子を考えている人ならいいんですが、1人しか生む予定はない人や、
抱っこ紐を滅多に使用しない人からすればもったいないですよね。
そこで、代用できるものはないかと考えました。
抱っこ紐のレインカバー100均材料を使った作り方!
抱っこ紐のレインカバーってメーカーにもよりますが、
結構お値段が気になるんです。
そうなると、買うのに抵抗があるんですよね。
そこで、100均の材料を使用し低価格で作れたら嬉しいと思います。
でもどうやって作ればいいのかわからない方のために、
抱っこ紐のレインカバーの作り方を教えたいと思います。
用意するもの
・大人用のレインコート
・ゴム紐
・ひざ掛けクリップ
・ハサミ
ミシンで縫っていきます。
買うものはこれだけなので、400円あれば完成します。
何でも揃っている家庭なら、家にあるものでもできそうですね
赤ちゃんに使用するものなので、
大人用レインコートは可愛い柄がついているといいです。
ゴム紐はパンツなどに使用する平たい物ではなく、
紐のような細い物が良いです。
ではさっそく作り方です。
- ハサミで帽子の部分を切り取ります。
- レインコートの背中の部分になるところを縦80センチ、横60センチに切り取ります。
- 裾の折り込んでいる部分を横15センチ、縦5センチ切り落とします。(中にゴムを通すため)
- 切り取った背中部分を下から上に20センチ折り込みます。
- 筒状になっているところ以外をミシンで縫います。
- 上の部分は開けておきます(赤ちゃんが入るところなので…)
- 裾の切り落とした部分を20センチ折り込んだ先に縫い付けます。
- 帽子を1番上に縫い付けます。
- 帽子を赤ちゃんの頭の大きさに合わし縮めるために縫い付けます。
- 織り込んだとことにゴムを入れ縫い付けて完成です。
ひざ掛けクリップはいつ使うの?というところですが、
抱っこ紐にレインカバーを装着するときに使用します。
抱っこ紐のレインカバーは簡単に作れますので、
ぜひお試しくださいね。
抱っこ紐のレインカバー代用するならこれ!
レインカバーを作るのが難しい、買うのもなんだかなぁという方のために、
何か違うもので代用してしまいましょう。
上の子がいる方は上の子が使用していたレインポンチョをかぶせてあげると、
十分にレインケープの代わりになりますよ。
2,3歳向けのレインコートもしっかりと代用品になりますので、
上のお子さんのあまり年が離れていないという方は、
ぜひお試しくださいね。
まとめ
小さいお子さんをお持ちの方はこれから雨の日でも、
予防接種に出かけたり、何かと外出する機会が多いと思います。
その時に傘だと赤ちゃんが濡れてしまいますので、
代用品を使用したり、手作りでレインカバーを作ってみたりと、
いろいろ工夫してみて下さいね。