少し暖かくなってきたら、抱っこ紐でお出かけなんて楽しそうですよね。
しかし、出かけるとなると心配なのが、外の紫外線です。
赤ちゃんの肌はデリケートなので、紫外線をまともに受けると、相当なダメージを受けてしまいます。
そこで、登場するのが抱っこ紐に装着するUVケープです。
今回は抱っこ紐のUVケープについてお話していきたいと思います。
抱っこ紐のUVケープ代用するならこれ!
抱っこ紐につけるUVケープはメーカーものだと少しお値段が高いですよね。
そこで、代用できるものがあるならしたい!ということで、
抱っこ紐のUVケープの代用品を紹介していきたいと思います。
メインとなるケープの部分ですが、家にあるブランケットなどで十分です。
私は、自分が昔使っていたマフラーがすごく大判だったので、
それを広げて使用しています。
家にブランケットって意外にたくさんありませんか?
薄手でもいいんです。
要は赤ちゃんが包まってくれればいいので、小さいもの以外なら、
どんなタイプでも構いません。
そこで、どうやって抱っこ紐に装着するのかと言うと、
100均でベビーカーにひざ掛けを付けられるクリップがおいてあるんです。
赤ちゃん用品のコーナーに行けば私の近くのお店では置いてあります。
それがなければ、赤ちゃん用でも大人用でも帽子を飛ばないようにするクリップで、
抱っこ紐とブランケットを装着することができるんです。
家にあるものと100均で揃えられるなんて、とても安上がりですね!
しかも、自分の好きなキャラクターものでもいけますし、デザインもたくさん選べます。
これで、紫外線もへっちゃらです。
そもそも抱っこ紐のケープは夏も必要?
抱っこ紐のUVケープを夏の暑い時期でも必要なのかということが、気になる方いますよね?
蒸れちゃうんじゃないかとか、暑すぎるんではないかとか…。
実際に使用するかどうかといえば、夏でも使用します。
夏の日差しは赤ちゃんにとってすごく強い刺激になります。
私は昔に生後3か月ほどの我が子を、夫の会社主催のバーベキューへ連れて行きました。
夏本番というわけではありませんでしたが、結構日差しはきつく、暑い日でした。
他の方は子供が大きかったため、あちらこちらで走り回って遊んでいましたが、
私の子供はまだ3か月です。
初めての子で何も知らなかった私は、日傘もささず我が子を抱っこ紐で、
連れまわしていました。
半日外で過ごした後、家に帰り夕飯を食べた後、ふと子供の顔を見ました。
すると、顔中湿疹のような赤い斑点で覆いつくされていました。
もうびっくりして、病院へ行かないとと思ったのですが、
時間外で近くの小児科は終わってしまっていました。
そこで、知り合いの看護師さんに連絡をしたらすぐに見に来てくれて、
今日1日何をしていたかと伝えると、日差しの浴びすぎと言われました。
赤ちゃんにとって日差しは大敵ということをこの時初めて知った新米ママに時代でした。
冷やせばすぐに症状は治まりました。
こんなことにもなりかねないので、夏の日差し除けにUVケープは持参してくださいね。
冷房対策にも使える
他にも、室内に入ると夏ってどこも冷房が効いていますよね。
中には少し効きすぎているんじゃないかと思うくらいに肌寒くなるお店もあります。
そんな冷房の効いているお店の中で赤ちゃんは歩くことなく、
お母さんにくっついているだけです。
そうなると、足先が寒くなってきたりして冷えてしまいます。
ただでさえ、自分で体温調節できないのに、
外の暑さ、そして室内の寒さ、赤ちゃんにとってはすごく体に悪いです。
冷房対策として使ってあげてください。
夏でも忘れずに持ち歩いてくださいね。
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抱っこ紐のUVケープはいつから使うのが正解?
抱っこ紐のUVケープはとても必要ということがわかったうえで、
いつから使用するのがいいのかと言いますと、抱っこ紐で外に出ることができる頃です。
今では新生児用の抱っこ紐が売られていますが、
新生児を連れての外出は控えるようにと産院でも言われていると思います。
そのため、生後0か月から3か月頃まではあまり使う機会はないかと思います。
なぜ3か月からなのかと言うと、新生児は外出しないのが前提で、
生後1ヶ月、2か月でもあまり外に出歩くことは控える方がいいと言われています。
3か月は出歩くことで外への関心が深まってきます。
そこでやっとUVケープを使用してあげましょう。
まとめ
赤ちゃんのUVケープは家にあるブランケットで十分に代用できますし、
クリップも100均で買えます。
年中使うものなので、生後3か月頃から徐々に使用していってあげてくださいね。