らっきょうって腐らないって言いますよね。
でも、茶色く変色しても?だいぶ前に漬けて古くなってても大丈夫?
ちょっと不安になりますよね。
たとえ大丈夫だとしても、そのまま食べるには抵抗が・・・
どうやったらおいしく食べれるでしょう?
美味しいらっきょうの使い道をご紹介します!
茶色いらっきょうはそのまま食べても大丈夫?
基本らっきょうの賞味期限は長いのです。
手作りらっきょうは常温で1年、冷蔵保存なら3年は持つと言われています。
勿論、あの独特なパリッとした食感は無くなっていますが、
茶色くなってきても十分に食べられますよ。
なので、間違っても捨てたりしないで最後においしく調理してあげてくださいね。
ただ、黒くなったり白いブツブツがあったらやめておきましょう。
白いブツブツはカビの可能性がありますし
黒くなったら悪臭もしたりしますので危険ですね。
では次に、シャキシャキ感がなくなってきたときのらっきょうの使い道です!
古いらっきょう漬けの上手な使い道!
では、古くなってしまったらっきょうを使った使い道を
いくつかご紹介していきます。
タルタルソース
らっきょうをみじん切りにしてつぶしたゆで卵とマヨネーズとで和えます。
お好みで塩コショウで味をととのえれば完成!
らっきょうの甘酸っぱさがプラスしてフライにも合いますよ。
ドレッシングに混ぜる
これもみじん切りにしてドレッシングに混ぜます。
アクセントになって美味しいですよ。
チャーハンの具にする
細かく刻んで他の具と一緒に炒めてチャーハンにすれば
酸味のきいた美味しいチャーハンに!
薄切りにして使うパンにサンド!
サンドイッチにはさんで(ピクルス風)アクセントに!
卵サンドにもトマトやレタスと一緒に挟んでもいいですね。
かき揚げ
らっきょうを細かくきざみ人参は千切りに、紅生姜は水分を拭きます。
コーン・枝豆・桜海老・等お好みでプラスしてみてください。
これが意外に合ってやみつきに!
豆腐の薬味
ちょっと豆腐とお醤油に飽きたららっきょうを刻んで
ちょっと乗せてみてください。以外に豆腐と合います。
我が家でよくやってみるらっきょう活用法です!
酸味と甘酸っぱさが旨味をプラスしてくれます。
カレーライスに玉ねぎと一緒にみじん切りにするのもお勧めですよ。
らっきょう漬け酢の上手な使い道!
らっきうょうだけでなく漬け酢も合わせて使いたいですよね。
漬け酢ですからそのまま使って大丈夫です。
青魚の煮物
家では魚を煮るときによく使います。
らっきょうも酢も一緒にお鍋に入れて
醤油を足して煮立てます。
鯖やイワシ、さんまなどの青魚を煮ると
独特の臭みやクセが抜けて美味しくいただけます。
鶏肉のサッパリ煮
また、ミツカン酢などでも作り方レシピが紹介されてましたが
チキンの手羽中や手羽元を煮ても美味しいですよ。
とっても簡単で、漬け汁を少し薄めてお醤油で味を調えて
その中にそのまま入れて煮ていきます。
さっぱりして美味しいですよ!
一緒にゆで卵を入れて煮ると味がよくしみて美味しいです。
野菜と鶏肉の煮物
人参・大根・ごぼう・レンコン・鶏もも肉を漬け汁と一緒に煮込みます。
酢の成分でお肉は柔らかくなりますし、普通の煮物よりもさっぱりしています。
我が家では父が畑をやっているので
新鮮な野菜が豊富なもので、お肉と野菜の相性も
漬け汁とはばっちりですし、魚の臭みが取れるので重宝しますよ。
まとめ
らっきょうは意外に賞味期限は長いので無駄なく使ってあげてくださいね。
漬け汁も旨味がでていますから使いましょう。
とは言っても白っぽいカビが生えてしまったり匂いが異臭なものはもったいないですが処分した方がいいですね。
シャキシャキっとした食感ももちろんですが
少ししんなりしたらっきょうを色々な料理に使用してみてくださいね。