普段は恥ずかしくて言えない父への感謝の気持ちを伝える父の日ですが、
保育園ではまだ言葉を話せない0歳児でも、感謝の気持ちを伝えるために、
製作をして父への感謝の気持ちを伝えます。
感謝の気持ちというより、0歳児ですから成長の報告のような感覚で製作を行います。
でもどういった製作をすればいいのでしょうか。
これから、父の日の0歳児の製作について書いていきます。
父の日の製作0歳児ならこれ!アイデアと作り方!
父の日の製作で0歳児なら、なかなか自分で何かを作るということは難しいですよね。
そこで、どんな父の日のプレゼントを制作するのがいいかを書いていきます。
手形と足形をとる
成長が1番わかりやすく、大きくなってからも小さい手形と足形を見ると、
こんなに大きくなったんだと嬉しくなります。
材料は絵具、画用紙です。
午前中にしておくことで、機嫌に左右されず簡単にとることができます。
ぱぱ、いつもありがとう。?
はじめての父の日なので
息子とふたりでプレゼント作り!#父の日 #はじめての父の日#ぱぱありがとう#手形 #手形アート #love pic.twitter.com/cSQ9xr1LMZ— ママになったももたろす@EARTH (@shioshiomomo) 2018年6月16日
顔写真を付け、その横に子供に何かを書いてもらう
0歳児ですから特に何かを書くということはありませんが、
何を書いているのかわからなくても書いてくれたことに父は喜びます。
材料は紙とペン(色鉛筆)、そして先生がとる写真です。
(もしくは保護者に1枚もってきてもらう)
私の子供が通う保育園は先生が写真を撮ってくれるので、
写真を使った工作が結構あります。
シールをペタペタ貼る
これは0歳でも少し大きくならないとできませんが、画用紙に木や花の絵を書いて置き、
その近くにシールをペタペタするだけで、可愛いデザインの作品ができます。
材料は画用紙、ペン、シールです。
あらかじめ、先生が画用紙に絵をかいておきます。
最初は子供に手本を見せます。
まだうまくシールをはがせない子には、シールをはがしてあげます。
できる子には何でも自分でやらせてあげましょう。
頭と指先をたくさん使うので、トレーニングにもなります。
私の息子は0歳児クラスの時にこの作品を作っていましたよ。
父の日の時は11か月でした。
紙コップで風鈴
そろそろ風鈴が似合う季節になるので、みんなで作ってみてはいかがでしょうか?
お絵描きをしてみたり、シールを貼ってみたり、月齢に合わせた作り方をしましょう。
材料は紙コップ、タコ糸、ペン(色鉛筆)、シール
紙コップが絵を書いたり、シールを貼ったりします。
それを保育士がタコ糸とくっつけて風鈴を仕上げます。
季節感もありいいですよ!
今日の創作
~紙コップ風鈴?~ pic.twitter.com/0exlcVuroU— Chim (@chim_461) 2017年8月28日
お昼寝アート
お昼寝をしている赤ちゃんって可愛いですよね。
寝ているときは何をしても機嫌に左右されません!
「お父さんありがとう」というプレートを近くにおいて、
可愛いお昼寝アートを作ってしまいましょう。
材料というよりは用意するもの
父の日おめでとうのメッセージプレート、可愛いデザインの飾り付け、カメラです。
お昼寝の時間に子供たちを可愛くしてあげましょう。
0歳児は0歳児らしく、感謝の気持ちというよりも、
成長を伝えることを目的として、父の日にお父さんを喜ばせてあげましょう。
父の日の製作を作る時の注意点
父の日の製作を作るときの注意点ですが、各家庭には様々な事情があります。
その中で、片親の方もいらっしゃいます。
もし父の日の制作を作ったとしてもお父さんがいない家庭ではあげることができません。
そのために、父ではなく祖父にあげようという風に作る場合もあります。
作る前に保護者の方との打ち合わせも必要な場合があるので、
事前の調査をしっかりとしておくことが大切です。
まとめ
0歳児でも保育園では行事ごとに作品作りをします。
0歳児だからといって何もできないというわけではなく、できることを探してあげます。
きっとお父さんは喜んでくれるはずですよ。
ぜひお試しくださいね。