福沢諭吉はいつまで使える?一万円札が渋沢栄一になるのはいつから?

つい先日、一万円札、五千円札、千円札のデザインが新しくなることが発表されました。

一万円札は福沢諭吉から渋沢栄一へ、五千円札は野口英世から津田梅子へ、千円札は樋口一葉から北里柴三郎になります。

これを聞いた第一印象は、デザインが変わったらもう一万円札を「諭吉さん!」って呼べなくなるというショックでした。

これからは栄一さん?って呼ぶのかな?

今回は、新しい一万円札について変わる時期や諭吉さんがいつまで使えるかなどについて紹介しますね。

 

一万円札が渋沢栄一になるのはいつから?

新しい一万円札、五千円札、千円札は

2024年度前半に変わります。

ちなみに令和で言うと、令和6年。

つまり5年後。まだ結構先の話ですね。

このデザインの変更は2004年以来となります。

 

2004年に五千円札と千円札のデザインが変わった時も衝撃でした。

慣れるまで違和感があったけど、時間が経つと慣れるもんですね。

 

 

福沢諭吉の一万円札はいつまで使える?

ここで気になったんですが、旧紙幣となる諭吉さんはいつまで使えるのでしょうか?

ズバリ、使えなくなることはありません。

2004年に変更された五千円札と千円札も、わざわざ交換したりしなくても普通に使えましたよね。

 

では、どうして交換しなくてもいいのでしょうか?

理由は、わざわざ交換しなくても自動的に新紙幣に交換される仕組みがあるからです。

どういうことかというと、旧紙幣をお店で支払いに使ったとします。

そのお金は店側で銀行口座に預けますよね。

また引き出す時には、新紙幣に自動的に交換されます。

給料として各々の口座に振り込まれたお金も、引き出す時には新紙幣となって出てきます。

このような流れができているので、旧紙幣を新紙幣に交換する必要はないんですね。

 

世の中の反応は?

今回の新紙幣へのデザイン変更、みんなの反応を見てみました。

 

 

まとめ

2024年に変わる新紙幣についてご紹介しました。

新紙幣が出てきても、旧紙幣も今まで通り使えますし、交換する必要もありません。

自動的に旧紙幣から新紙幣へ変わる仕組みがあるからなんですね。

新しいデザインはネット上での評判はあまり良くないようです。

ですが、使っていくうちに慣れていくものだと思うので、5年後が楽しみです。

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