そうめんってすごく便利ですよね。
夏にはさっぱりした冷やしそうめんを食べて、
冬にはお味噌汁に入れて温かいそうめんとして、1年通して食べられます。
しかし、そうめんって買ってあることを忘れて、特売を見つけたら、
ついついまた買ってしまったり、お中元でたくさんもらったりして、
余ってくるものなのです。
そして消費しきれないそうめんをなおしておくと、そのまま忘れて次見たときには、
賞味期限が切れてたなんて経験って結構あるんですよね…。
でもその賞味期限切れのそうめんは捨ててはダメです!
実はそうめんってすごいんですよ。
では、その理由を詳しく書いていきます。
そうめんの賞味期限切れ食べたらどうなる?
賞味期限が切れたからといってそうめんを捨てるなんてすごくもったいない話で、
そうめんは賞味期限が切れても食べられます。
元々そうめんの賞味期限は、
長く設定されており2年過ぎたからといっても全然関係なく美味しく食べれます。
ちゃんとした保存をしていれば5年くらい切れてても大丈夫なのです。
むしろそうめんは何年も寝かしてから食べると、すごく美味しくなるんです。
私の家では、賞味期限を2年過ぎたそうめんでも食べますよ。
それが本当においしいのです!
お腹を壊したこともないですし、なんかの病気になったこともなく、
それどころかそうめんをより美味しく食べています。
しかし、きちんと保存していないそうめんは、長く放置することで、
においが移ったりして別の意味で食べられなくなります。
乾麺のそうめんの保存方法は、風通しが良い冷暗所で保存して、
においが移りやすいのでにおいのきつい物との保存は、避けて保存して下さい。
紙袋や木箱にはいっているタイプはそのままで大丈夫ですが、
スーパーなどで売られている袋タイプなどは、
密封ができる袋か容器などに入れて保存すれば大丈夫です。
そうめんの一般的な賞味期限
そうめんの一般的な賞味期限ですが、種類によって代わります。
乾麺で1~2年くらいで手延べそうめんの乾麺だと3年です。
古物(ひねもの)と言われる3年物や7年物というそうめんも販売されています。
古物とは、そうめんを寝かすのに適している倉庫で、
きちんとした保存方法で保管がされています。
高級なそうめんは、比較的賞味期限が長くなっていますので、
有名なメーカーのそうめんは大体3年くらいに設定されています。
賞味期限が切れても美味しく食べれるのですが、
そうめんにカビが生えてしまうと食べれません。
虫がついてしまった場合ですが、
天日干しをして白い粉が出てくるのでその粉を払ったら食べれます。
古くなったそうめんを美味しく食べる方法!
色々な食べ方があると思いますが、私のおすすめはまず冷やしそうめんです。
古くなったそうめんは、
美味しくなっているので味やのどごしなどを楽しんでほしいと思います。
後は、お好みで味わってください。
そうめんは、本当にバリエーションが豊富ですよね?
炒め物やにゅうめんなど、どんな調理法にも合うのでそうめんがあれば本当に助かります。
子供なら、油で揚げてあんかけそうめんなんかも美味しいですし、お腹も満たされますよ。
ヘルシーに思えるそうめんは、意外にカロリーが高いので
そうめんだけを食べるのではなく野菜などと食べるとダイエット効果もありますよ。
色々な料理に使えるそうめんですが賞味期限が切れても食べれるので、
捨ててた人はこれからは捨てずに美味しく食べて下さい。
まとめ
今までそうめんの賞味期限が切れたからと言って捨てていた人、
これからは賞味期限が2年切れていようが、5年切れていようが、
ぜひ食べてみてください!
熟成されたそうめんは本当においしいです。
でも保存をきちんとしなければ、におい移りや、カビなどが発生してしまうので、
日ごろから、密封して保存をしましょう。