歌手として、そして女優としても確固たる地位を築き上げてきた大物芸能人の1人・小柳ルミ子さんをご存知ですか？御年70歳！とてもお年には見えない変わらぬ美貌と清らかな歌声、観客を魅了する圧倒的なオーラは、唯一無二の存在。実は小柳さん、その経歴も華々しく、凡人離れしていたんですよ。
変わらぬ美しさ…！小柳ルミ子のプロフィール
- 生年月日：1952年7月2日
- 年齢：70歳
- 出身地：福岡県
宝塚は”腰掛け”？念願の歌手デビュー
中学校卒業後、宝塚音楽学校に入学した小柳ルミ子さんは、念願の渡辺プロダクションへ入所することを目指し首席で卒業。宝塚歌劇団に入団しましたが、わずか2ヶ月で退団し歌手の道へ進みます。というのも、渡辺プロダクションから「歌手デビューをする前に舞台経験をしておくように」申し付けられたからだといい、そのために2ヶ月だけ宝塚歌劇団に在籍していたのだそう。最初から歌手デビューを夢見ていた小柳さんにとって、宝塚歌劇団に在籍することはあくまで腰掛け。歌唱や演技を経験するステップアップとして考えていたのだそうですよ。
歌手デビュー前に朝ドラで知名度を上げる
小柳さんは、歌手デビューをする前にその知名度を世間に認知させるため、NHK連続テレビ小説『虹』で女優デビューを果たします。このときは、「八重歯が可愛い」と言われていたという小柳さんですが、外見を気にしたご本人が矯正を希望。この頃から、芸能界では徐々に八重歯を矯正し歯並びを整える人が増えてきたといわれており、小柳さんは矯正学会から表彰されたこともあるのだとか！
「わたしの城下町」で歌手デビュー
そして、朝ドラへの出演を経て歌手デビューを果たした小柳さん。はじめは清純派歌手として売り出されたようですが、ご本人としてもっと妖艶なイメージを想像していたと語りました。現在70歳、とてもそこまで年を重ねているようには見えない美貌をお持ちの小柳さんなので、きっと今のようなミステリアスでセクシーな路線で自身の存在を知ってほしい気持ちがあったのでしょう。
日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞を受賞！
朝ドラを始め、数々の話題作へ出演を重ねてきた小柳さんですが、ですが、1983年公開の映画『白蛇抄』で見せた迫真の演技で、第7回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞します。それだけではなく、あの志村けんさんと演じたコント番組で見せるお茶目なキャラクターもお茶の間の人気者となり、伝説のバラエティー番組『8時だョ!全員集合』にはゲストとして最も多く出演した女優となりました。
年下イケメンダンサー・大澄賢也と結婚
小柳ルミ子 結婚も大きな話題を呼びました。13歳年下のダンサー・大澄賢也さんと初めての結婚。11年後には離婚することになりましたが、当時まったくの無名だった大澄さんとの結婚は注目を浴びましたね。大澄さんも、それからは恋多き男として一躍時の人になりました。結婚期間中は夫婦そろってイベントに登場するなど、おしどり夫婦ぶりを見せていましたが、小柳さんと大澄さんの給与格差などから始まり、大澄さんが浮気に走り、最後には離婚という形で終わってしまったのですね。
見たことある？小柳ルミ子 若い頃
小柳ルミ子 若い頃は、上戸彩さんは米倉涼子さんなど、現代における大物芸能人に似ていたことでもよく話題になりますね。宝塚音楽学校を首席で卒業した頃の、あどけない初々しさが残る小柳さんは、可憐でキュートな顔立ちが目立つ超絶美少女。今でもあれだけの美貌を維持する小柳さん。さすが若い頃からレベルの違う美しさを放っていたんですね。
小柳ルミ子、気になる現在は？
そんな小柳ルミ子さんは、今現在もその美しさだけではなく、抜群のスタイルもキープしていることで注目されています。
当初は清純派歌手として売り出されていた小柳さんなので、このようにセクシーな衣装を着ている姿をあまり見ることができなかったかもしれません。しかし、現在もその美貌は健在。スラッとした長い脚に小さな顔、すべてにおいてメンテナンスが行き届いた完璧なルックスで、精力的に活動を続けていますよ。
まとめ
サッカー好きとして、睡眠時間を削ってサッカー観戦に励むという、いつまでも若々しい小柳ルミ子さん。70歳になっても変わらないその美しさは、年齢に関係なくトレンドを追い続ける、フレッシュな中身からにじみ出るものなのかもしれません。年々美に磨きがかかる小柳さん、ずっとお元気で美しくいていただきたいですね！
