上白石姉妹の成功ぶりがスゴい!2人揃って売れっ子になった理由とは

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上白石姉妹の成功ぶりがスゴい!2人揃って売れっ子になった理由とは

女優や歌手として活躍する上白石萌音さんと上白石萌歌さん。二人が姉妹なのは有名な話、姉妹揃って売れっ子として沢山の作品などに出演していますよね。

今回は上白石姉妹の成功の理由などを紹介します。

上白石萌音の活躍

まずは上白石萌音さんの活躍っぷりを紹介します。2014年公開の映画「舞妓はレディ」で主演を演じ、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した上白石萌音さんは、その後も「ちはやふる」「記憶捜査」「オー!マイ・ボス!」など様々な映画、ドラマに出演。朝ドラ「カムカムエヴリバディ」では主演三人のうち一人を務めました。

2019年公開の映画「L♡DK」では杉野遥亮さんと、2020年のTBS系ドラマ「恋はつづくよどこまでも」では佐藤健さんと共演、それぞれ「たけもね」や「すぎもね」と呼ばれるほどのヒット作となりましたよ。

歌手など多岐にわたる活躍

7曲の配信シングルや4枚のオリジナルアルバム、2枚のカバーアルバムなど、歌手としても精力的に活躍する上白石萌音さん。2021年には紅白歌合戦にも出場しました。CMにも多数出演、バラエティ番組ではTBSの「世界くらべてみたら」でレギュラーMCを務めています。

舞台にも多数出演、2022年には「千と千尋の神隠し」で主演、千尋役を演じました。また、声優としては「君の名は。」で主演したのも有名ですね。

上白石萌歌の活躍

続いて上白石萌歌さんの活躍っぷりを紹介します。2018年公開の映画「羊と鋼の森」で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した上白石萌歌さんは、その後も「義母と娘のブルース」「いだてん」「ちむどんどん」といった作品に出演。

映画の主演作も多く、2021年公開の「子どもはわかってあげない」、2022年公開の「夢の雫と星の花」などで主演を務めました。

歌手など多岐にわたる活躍

上白石萌歌さんもシングル2枚、配信シングル7曲、ミニアルバムを2枚リリースするなど歌手として盛んに活躍されています。ドキュメンタリー番組の語りや「A-studio」のサブMC、多数のCMにも出演するなど多方面で活躍されていますよ。

2018年公開の劇場アニメ「未来のミライ」では主人公、くんちゃんの役を、2020年公開の「劇場版ポケットモンスター ココ」では重要キャラ、ココの役を演じるなど、声優としても活躍しました。

姉妹揃って活躍できる理由は?

このように、上白石姉妹は二人揃って大活躍しています。姉妹揃っての活躍の理由の一つは、マネジメントの上手さにあるようです。東宝シンデレラオーディションで揃って賞を受賞し、東宝芸能で芸能生活をスタートさせた二人。芸歴はそれぞれ10年以上を数えますが、姉妹共演の経験は2018年の映画「羊と鋼の森」の一度だけ。ドラマでは一度の共演もないと言います。

同時期に連ドラに出ない、徹底したマネジメント

なんと同じ作品に出ないだけでなく、同時期の連ドラにも二人揃ってレギュラー出演させないという方針も徹底しているようです。上白石萌音さんは、2022年に舞台「千と千尋の神隠し」があったこともあり、2022年以降は連ドラのレギュラー出演がありません。一方の上白石萌歌さんは2022年には「ちむどんどん」の他にも「金田一少年の事件簿」に出演、2023年にはなんと4クール中3クールの連ドラにレギュラー出演する運びとなっています。

同時期の連ドラで「姉妹対決」などと取られるのを避けているのですね。

演技の上手さも業界では評判

二人が様々な作品に引っ張りだことなっている一番の理由は、やはり二人の演技力の上手さにあります。上白石萌音さんは、2022年の舞台での活躍から「第30回読売演劇大賞 最優秀女優賞」を受賞。上白石萌歌さんは2023年の1月クールのドラマ「警視庁アウトサイダー」でコメディエンヌ役を好演、かと思えば4月クールの「ペンディングトレイン」ではシリアスな作品の中で前クールと全く違う役を好演するなど、演技の幅の広さを見せつけていますよ。

二人揃って活躍できる理由は、シンプルに二人の能力が高いからなのですね。

最後に

今回は上白石姉妹の売れっ子の秘訣について紹介しました。

まだまだ勢い止まらない上白石姉妹の二人。これからの活躍にも要注目です!

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