届いた商品が何か違う!?『Amazon』の返品方法と注意点を解説

届いた商品が何か違う!?『Amazon』の返品方法と注意点を解説 コラム
届いた商品が何か違う!?『Amazon』の返品方法と注意点を解説

Amazonで買い物をする人も多い昨今。しかし、中には「届いたものが違う!」「不良品だった」というケースもあるでしょう。そんなとき、できるだけスムーズにAmazon 返品・返金してほしいですよね。この記事では、Amazon 返金手続きと注意すべきことをまとめています。Amazonを利用する人は必見です!

Amazonの返金条件

一定の条件を満たしていない限りAmazon 返品を受け付けてもらえません。Amazon 返品したいときは、以下の条件に当てはまっているかどうかをチェックしましょう。

  • 商品到着後から30日以内である
  • 未開封である(開封済みの場合は50%返金可能)

AmazonとAmazonマーケットプレイスは違う!

このとき気をつけたいのが、AmazonとAmazonマーケットプレイスではAmazon 返品条件が違うということ。Amazonは、Amazon自体が販売しており、AmazonマーケットプレイスはAmazonのプラットフォームを利用して、第三者が出品・販売しています。Amazonマーケットプレイスでは、それぞれの出品者によってAmazon 返品条件が異なる場合があるので、出品者情報を確認しましょう。

Amazon 返品の流れ

1.      Amazon 返品条件を確認

まず、購入したショップや業者の返品条件を確認しましょう。前述の通り、AmazonとAmazonマーケットプレイスでは返品条件が違うことがあります。「注文履歴」から「返品・交換の条件」というページを開き、ルールを確認してみてくださいね。

2.      購入商品の「返品」を選択

Amazon 返品ルールを確認し、適用されるようでしたら、購入した商品ページから「商品の返品」を選択し、返品プロセスへ移動しましょう。

3.      返品理由を記入し、返品 or 交換を選択

返品理由を選択する項目があるので、該当するものをチェックします。具体的な理由を記入する箇所もあるので、忘れずに入力しましょう。次のページでは、Amazon 返品なのか交換なのか選べる画面になります。不良品などの場合には交換を選ぶと、同じ商品を送ってもらうことができます。

4.      返送方法を選択する

最後に、商品を返送する方法を選択します。ヤマト営業所に直接持ち込むか、集荷を依頼するか、いくつか選択できる方法があります。「返送手続きを開始する」をタップしたら、Amazon画面からの手続きは終了です。

5.      ラベルを用意する

Amazon 返品にはラベルが必要です。返送用ラベルは返送手続きの画面内で表示されますので、各自プリントしてください。ヤマトの営業所に持ち込んだり、集荷を依頼する場合には、ラベルが不要になることもあります。ラベルの準備ができたら、配達業者に託して完了です!

知っておきたいAmazon 返品マメ知識

Amazon 返品をする際、海外からの輸入品で価格が高くないものの場合、「返送不要」で返金、もしくは新たな商品だけ再送してもらえるケースも多いようです。理由としては、商品自体の値段よりも返送にかかる輸送コストのほうが高くついてしまうからだそう。その場合には、返金もしくは新しい商品の発送のどちらを希望するか聞かれますが、商品はそのまま持っているようにいわれるので、購入者自身で処分をするなり、使えそうな使い続けることもできますよ。

Amazon 返品できないものも!

中には、Amazon 返品できないものもあるので注意しましょう。たとえば、以下のようなものです。

  • Amazonギフト券
  • デジタルコンテンツ(音楽やPCソフト)
  • 植物
  • 雑誌
  • 医薬品
  • 食品や飲料
  • 材木
  • 車やバイクのバッテリー

まとめ

いかがでしたでしょうか?Amazon 返品では意外なことに、開封済みでも50%は返金してもらえることが分かりました。ラベルの用意だけが面倒に感じますが、ヤマト営業所を経由する場合は配達業者でラベルを用意してくれるので、少ない負担でAmazon 返品ができますね。不良品や、違うものが届いても泣き寝入りせず、Amazon 返品を申し出てみましょう!

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