冬が去り暖かくなると、梅雨シーズンもすぐそこですね。湿気で髪の毛がボサボサになる時期、対策についてしっかり知っておきましょう。梅雨の湿気は、せっかくキメたヘアアレンジも台無しになるほど厄介で、髪質によっては広がったりぺたんこになったり、さまざまな悩みがあると思います。この記事では、湿気で髪の毛がボサボサになる梅雨シーズンの対策についてお伝えしていきます!
湿気で髪の毛がボサボサ!対策まとめ
湿気で髪の毛がボサボサになる時期に使える対策を、髪の長さ別にご紹介していきます。湿気を浴びると髪の毛が広がったりボサボサになったり、対策をしないと朝のヘアスタイルが維持できませんよね。髪質にコンプレックスを抱く人も多くいる中、湿気で髪の毛がボサボサになる時期は憂鬱。朝から対策をすれば、1日良い気分で過ごせるでしょう!
【全ての長さ向け】ワックスとスプレーで固める
湿気で髪の毛がボサボサになるのを防ぐ対策は、ワックスとスプレーで固めることです。
湿気で髪の毛がボサボサになるのは、湿気に含まれる水分を髪の毛が吸収してしまうことが原因なので、水分を吸収しないためにワックスやスプレーで髪の毛の表面をコーティングしましょう。ワックスやスプレーは、油分を含んだものがおすすめですよ。
【全ての長さ向け】髪を洗ったらすぐに乾かす
湿気で髪の毛がボサボサになるのを防ぐ対策は、髪を洗ったらすぐに乾かすことです。髪が水分を含んでいると、くせ毛の場合くせが出やすくうねりやボサボサの原因になります。お風呂から出たら髪の毛を放置せず、すぐに乾かして水分を飛ばすようにしましょう。乾かしすぎると、髪に必要な水分まで飛ばしてしまうので、90%ほど乾いたら冷風を当てるとキューティクルが引き締まりますよ。
【ショート~ミディアム向け】大きめのヘアアクセサリーでカバーする
湿気で髪の毛がボサボサになるのを防ぐ対策は、大きめのヘアアクセサリーでカバーすることです。特に湿気で髪の毛がボサボサになるのを抑えられるのは、ヘアバンドや太めのカチューシャで髪の毛を押さえつける方法です。同じ理屈で、帽子を活用するのも良いアイデアですね!朝から大雨が降っていて、どうしても髪が湿気や水分を吸ってしまうのを避けられない場合に活用したいアイデアです。
【ミディアム~ロング向け】小型アイロンを持ち歩く
湿気で髪の毛がボサボサになるのを防ぐ対策は、小型アイロンを持ち歩くことです。対策をしてもなお強力な湿気は、外出先でも手直しができるヘアアイロンで打ち勝ちましょう!ヘアアイロンとコテの2wayアイロンにすれば、湿気を利用してあえてカールを作ってアレンジすることもできますね。コードレスの小型アイロンは数千円で購入できるので、バッグに入るサイズのものを探してみてくださいね。
まとめ
湿気で髪の毛がボサボサになるのを防ぐ対策をご紹介しました。朝、自宅で仕込める対策もあれば、ヘアバンドやヘアアクセサリーを使ったアレンジ方法、そして最終兵器として出先で崩れたヘアスタイルを直せるアイロンを携帯する方法まで、さまざまな対策がありましたね。梅雨の湿気はしぶとく、髪質によっては悩みが尽きない季節でしょう。湿気で髪の毛がボサボサになるのを防ぐ対策を知って、ジメジメ嫌な時期を乗り切りましょう!