帰省ラッシュは大変!子連れでも楽しく乗り切るコツは!?

日々の暮らし

帰省ラッシュは、年末年始、ゴールデンウィーク

そして盆休みなどの大型連休に、都市圏に住む人が

出身地である地方などに帰省するために起こります。

 

大型連休の休暇を暦通りにとる場合、多くの人達が

同じ時期に同じ交通手段を使うために、

大混雑が引き起こされるからです。

帰省ラッシュが大変な理由は?

①子供連れの帰省ラッシュは大変

帰省ラッシュは、すし詰めの汽車内や、渋滞で動かない

車の中で何時間も過ごすので、大人だけでもかなり大変。

ましてや子供連れの帰省は、荷物が多くなりますし、

子供たちが動き回ったり騒いだり、親は余計に消耗してしまいます。

 

②赤ちゃん連れの帰省ラッシュ

授乳が必要な赤ちゃん連れの帰省では、飛行機や新幹線の中では、

大混雑していたら授乳もオムツ変えも大変ですし、まずベビーカーは使えません。

では、こんな子供連れの帰省ラッシュを、どうやって乗り切ったらいいでしょうか?

 

大変な帰省ラッシュを、子供連れで乗り切る方法は?

①赤ちゃん連れの帰省ラッシュの乗り切り方

まだ授乳期の赤ちゃん連れの帰省の場合、

ベビーカーを使うのは諦めましょう。

ベビーカーは持って歩くのも大変なので、

宅配で帰省先にベビーカーだけ送ってしまい、

帰省途中の乗り物では、抱っこ紐を使うほうが便利です。

 

また、授乳期の赤ちゃんに、ものすごく混雑している汽車や

新幹線の中では授乳が難しいので、哺乳瓶とミルクを用意した方が良いですね。

また、自動車で帰省される場合も、乗り物で帰省される場合も、

赤ちゃん連れの帰省には使い捨てのオムツを少し多めに用意しておくと便利です。

 

②子供連れの帰省ラッシュの乗り切り方

まず、帰省ラッシュは大人だけでもかなり大変なのに、

子供連れでは、子供が騒いだり走り回ったりするかもしれないということです。

 

混雑している中で、騒いだり走り回ったりする子供を

おとなしくさせるのは大変なので、可能ならば帰省の日付けを

ずらしましょう。

お盆の帰省ラッシュが始まるのはどの地域でも13日の朝からなので、

帰省の日にちをずらすことができるなら、前日の12日の夜や、

14日の早朝から帰省するのも一つの方法です。

 

③家族でゲームをして帰省ラッシュの大変さを工夫する

子供は元気がいいので、大人がグッタリするような帰省ラッシュの

大混雑している汽車や新幹線に中でも、大はしゃぎするかもしれません。

乗り物の中では、子供は眠っていてくれると親はありがたいですが、

そううまくはいきません。

 

そこで、乗り物の中で騒ぐ子供を静かにするためにも、

家族でゲームをして時間を過ごしましょう。

こういった時にいいのは『しりとり』です。

 

しりとりと同じように楽しめるのが、漢字ゲーム。

ニンベンなどの部首をあげて、その部首に当てはまる漢字をあげていきます。

 

また、食べ物ゲームもいいですね。「果物」など題材をあげて、

「イチゴ、蜜柑」といった具合に、題材に該当する食べ物の名前をあげていきます。

 

こうやって、帰省ラッシュでのイライラする時間を工夫して過ごしてみましょう。

 

 

④荷物はできるだけ減らす。

帰省ラッシュに巻き込まれなくても、赤ちゃん連れや子供連れの

帰省で大変なのは、その荷物の多さにあります。

なので、汽車や新幹線での帰省では、行き帰りで必ず必要ではないものは、

宅配便で送ってしまい、手荷物を少なくしましょう。

特にお土産などは、手荷物にはしないで宅配便で送ってしまいましょう。

 

まとめ

子供連れや赤ちゃん連れの帰省は大変です。

帰省ラッシュのピークになる日時の帰省を避けたり、

荷物を宅配便で送ったりして、帰省ラッシュの大変さを

なるべく軽減しましょう。

 

赤ちゃん連れの帰省には、オムツを替えたり授乳が困難な場合がありますので、

多めに使い捨てのオムツや哺乳瓶とミルクを用意しましょう。

 

混雑の中で子供が騒いだり走り回ったりしないように、

しりとりや漢字ゲームなどのゲームを家族で楽しみ、大変な帰省ラッシュをなるべく楽しく過ごせるような工夫をしてみましょう。

 

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