古いはがきが、新しいはがきに交換できる事は皆さんご存知でしたか?
書き損じてはないのだけど、いつの間にか手元に余るようになった
使わない年賀はがきや、暑中見舞い用はがき。
その制度を利用すれば要らないはがきを必要にする
はがきに変えられますが気になるのは手数料ですよね。
一枚52円のはがきの交換方法、金券ショップにて商品として
売る事ができる裏技までご紹介いたします。
古い年賀はがきを郵便局で交換する時の方法と手数料
まず、押さえておくべき点として「古いはがき」といっても
昭和初期に発行された葉書は扱えません。
一昔前の「52円葉書」を現在使える葉書に変える方法を紹介します。
郵便局で52円の葉書を一枚現在使えるはがきに変える場合、
現在のはがきの値段62円から52円を差し引いた値段(差額)と
手数料5円を加えた15円を一枚に対して払わなければいけません。
「ええー手数料に差額まで取るの!?」と
そのような声が聞こえてきそうです。
単純計算で52円葉書が10枚あれば、150円の金額を支払わなければいけません。
現在使われる葉書が書き損じていれば無料で対応するのですが、
たくさん52円葉書がある方の場合、無理して交換する必要はないでしょう。
しかし、はがきと切手と往復はがきの交換手数料は随分安いです。
葉書、年賀はがき切手あわせ一律5円往復はがきは10円と
交換手数料を知っているとお得です。
古い年賀はがきを金券ショップで売る裏技
古い52円葉書を元で賢く儲ける事が目的な方は郵便局より
金券ショップをお勧めできます。
しかしそんな技は存在するのでしょうか?
金券ショップと郵便局両方を使用し、52円葉書が現金化できます。
この方法は知っていた方が「勝ち組」になれるような夢のようですが
夢ではない換金方法です。
52円葉書100枚持っていた場合を想定して話を進めます。
- 金券ショップで葉書を直接買い取ってもらう
52円葉書は40円で買い取られるので100枚買い取られることで
4000円の利益を得られます。
あまり使用感がないものは付加価値も上乗せされるかもしれません。
葉書の価値や切手の価値は金券ショップでは変動しやすいかもしれません。
現金化が失敗しない為にも、金券ショップに出向く前は
どのように扱われるのかを電話で確認する事で大概の失敗は防げます。
まとめ
52円葉書を扱えるのは郵便局と金券ショップです。
金券ショップのデメリットは日によって取扱金額が変動するという点です。
どちらが自分に合っているか考えて、より良い方を選びましょう!