毎年ニュースで報道される帰省ラッシュ。
実際に巻き込まれてしまうと、非常に疲れてしまいますよね。
今回は、2018年〜2019年年末年始の帰省ラッシュの時期とうまく乗り切るコツをご紹介します!
2018〜2019年の年末年始休みと帰省ラッシュ予想!
一般的な企業の年末年始のお休みは、12月30日~1月3日です。
これに土日が重なると、大型連休になります。
では、2018年から2019年にかけてのお休みはどうなっているでしょうか。
まず、年末の2018年12月30日は日曜日です。
なので、前日の29日からお休みになるところが多いでしょう。
一方で、年始の2019年1月3日は木曜日です。
そのため、仕事始めは4日の金曜日になる場合が多いでしょう。
ただし、年次休暇を充てた場合や、会社によって4日をお休みにしている場合では仕事始めは7日の月曜日にのびるので9連休となります。
つまり、2018年から2019年は、12月29日(土)~1月3日(木)の6連休が一般的です。
そのため、帰省ラッシュは12月30日から1月3日になるでしょう。
2018〜2019年年末年始の帰省ラッシュ・Uターンラッシュピークはいつ?高速道路・新幹線
道路と公共交通機関では、ピークの時間帯が少し異なっていますので、分けて紹介します!
○高速道路のピーク
まずは、帰省ラッシュを見ていきます。
連休初日の29日(土)は、もっとも混雑するでしょう。
一方で、仕事が終わってからすぐ帰省する方もいるので、前日の28日深夜から高速道路の混雑は始まると予想できます。
ピークを避けようと一日ずらして30日に帰省を計画する場合も多いので、
2018年末の高速道路ピークは、12月28日(金)深夜~30日(日)になります。
Uターンラッシュのピークは、帰ってからゆっくりしたという理由から、連休の最終日よりも前にピークを迎えます。
そのため、休み終わり前日の2日(水)の夕方がもっとも混雑するでしょう。
また、9連休になった場合は、5日(土)午後から6日(日)が最も混雑します。
つまり、2019年始の高速道路Uターンラッシュは、1月2日(水)と、5日(土)午後~6日(日)になります。
○新幹線などの公共交通機関の混雑
2018年末の新幹線ピークは、12月29日(土)です。
帰省ラッシュのピークは、早い時間帯に移動してゆっくりしたいと考える人が多いので、特に混雑するのは始発を含めた午前中になります。
Uターンの場合も同様で、午前中の混雑がよくみられます。
そのため、2019年始の新幹線Uターンラッシュは、1月3日(木)と、6日(日)の午前中になります。
お正月の帰省ラッシュを楽しく乗り切るコツは?
帰省ラッシュは渋滞や混雑で思うように移動ができず、非常にストレスがたまりやすいです。
できる限りストレスをためないように、楽しい帰省になる方法をご紹介します!
○車で帰省する際には、楽しみをつくる!
できるだけ早く移動をしたい気持ちもわかりますが、気持ちが焦るとイライラするばかりか事故につながります。
休憩を適切にとるように計画をしましょう。
途中のサービスエリアで食べる物を考えたり、途中で高速道路を降りたりしてプチ旅行を楽しむというのが一番の方法ですよ。
○新幹線の混雑を避けるためには?
新幹線では、デッキだけでなく通路まで満員になってしまったことを何度も経験しています。
新幹線でストレスを避けるにはこんなアイデアがあります!
- 始発駅や臨時列車では座れる確率が高い
東京や新大阪、博多といった始発駅なら、1本並んで待てば自由席でも確実に座れます。
また、臨時列車などは比較的すいているので、駅での情報はしっかりキャッチしましょう。
また、行先が遠い列車は混雑する傾向があるので、長距離を移動する方は新大阪での乗り継ぎを考えてみましょう。
こだまやひかりなどを利用するのも良いでしょう。
- 切符は事前に購入する。
新幹線乗り場のみどりの窓口は非常に混雑しており数十分待つ事はざらにあります。
余計なストレスをためないためにも、事前に切符を購入しておきましょう。
どうしても当日購入する必要がある場合は、新幹線の発着駅以外の駅で購入すると待つ時間が少なくて済みます。
まとめ
年末年始の帰省は、久しぶりに会えるとあって楽しみなものです。
行き帰りでストレスをためると、せっかくの帰省の思い出も台無しになってしまいます。
今回ご紹介した混雑の予想や避け方をもとにして、楽しい帰省にしてくださいね。
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