シーツの黄ばみの原因は?重曹やセスキで綺麗になるって本当?

日々の暮らし

シーツが使っているうちに黄ばんできて、どうしたら取れるのかと悩んだ事はありませんか?

いろいろ試したけど、取れずに捨てた方は絶対に読んでください!

今日は、シーツの黄ばみが嘘のようにきれいになる方法を紹介します。

 

シーツの黄ばみの原因は?

シーツがこまめに洗っても黄ばんできてはいませんか?

普通の洗剤では落としきれないこの黄ばみ!

一体何が原因なのでしょうか?黄ばみの原因を突き止めてみます。

 

黄ばみの原因①

しつこい黄ばみの原因は、なんと寝汗でした!

人間は、寝ている間にコップ一杯ほどの寝汗をかくと言われています。

コップ一杯も寝汗をかいたらシーツくらいの薄い布なら全部布団の方へと移ってしまいます。

そして、寝汗はその日は色がないのでわかりにくいですが、寝汗をそのままにして何日か経つと、空気に触れて黄色くなってしまうのです。

シーツだけを洗い続けても、薄いシーツから下の敷布団にまで移ってしまいます。

なんだか、とっても怖いですね。

 

黄ばみの原因②

寝汗だけではないこともあります。

それは、知らず知らずにやってしまっている人も多いかもしれませんが、消臭スプレーをシーツに振りかけることです。

消臭スプレーはその場は匂いが取れるかもしれませんが、根本的に原因を取り除くのには使えません。

消臭スプレーを使い続けることで、黄ばみがさらに増しています。

 

 

落ちない頑固なシーツの黄ばみを綺麗にする方法

なんとしても、落としたい頑固な黄ばみ!落とす方法はないのでしょうか?

実はあるのです!嘘のようにきれいに落とす方法を紹介します。

 

皮脂汚れに強い重曹やセスキが黄ばみを落とす!

重曹は炭酸水素ナトリウムと言う成分でできていて、弱アルカリ性になります。

油は賛成なので中和して汚れが落ちるのです!

セスキには、炭酸ナトリウムと重曹が混ざったものになります。

こちらも、弱アルカリ性で酸性である油を中和する働きがあります。

 

そして、この二つは分子が細かく、お湯に溶かすと二酸化炭素が発生するため、細かい泡でさらに落としてくれます。

 

重曹やセスキで洗うときのコツはつけ置き!

重曹やセスキはバケツなどにぬるま湯に溶かしておきましょう。

その中に、シーツを完全につけこんで、6時間ほど放置しておきます。

その後重曹の水のまま洗濯機に入れて普通に洗剤を入れて洗いましょう。

そんなに、手間もかかりませんね♪

ゴシゴシ擦るくらいなら重曹やセスキで楽に落としてしまいましょう!

 

 

シーツの黄ばみを防止するための対策は?

普段から、対策をしていれば黄ばんでしまって手が付けられない!とはなりませんね!

では、どうやって黄ばみを防止するのでしょうか?黄ばみ防止法を紹介します。

 

敷布団に湿気が残らないようにする

布団に、汗や湿気が溜まらないようにしましょう。

天気が良い日に干すことで湿気が完全になくなり、ふわふわにもなるのでおすすめです。

スノコを下に敷くと、すのこの下から寝ている間も湿気が逃げてくれるので、湿気がこもる事がなくなります。

起きたら掛布団をすぐに敷布団から退けて密閉状態を作らないようにし空気中に水分を飛ばしましょう。

そうすることで、黄ばむことを防ぐことができます。

 

こまめに洗う

酷い汚れになる前に、こまめに重曹やセスキなどを使って洗いましょう。

汚れは溜ってしまうとなかなか落ちません。

うちは、子どもが多いので寝汗も凄いと思います。

シーツは二日に一度は取り替えて洗うように心がけています。

 

私のようなズボラ主婦さんへ

私もできるだけこまめに洗うよう心がけてはいるものの、面倒だな〜と思うこともしばしば。

そんなズボラ主婦さんは詰め放題の布団クリーニングに頼んでみるという方法もありますよ。

布団ごとふかふか綺麗にしてしまって仕事や家事で疲れた体を癒してみませんか?

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