髪の毛をちぎる癖をやめたいならこれを見て!対策と原因まとめ

日々の暮らし

「人は七癖」なんて言葉があるほど誰にでも癖はあります。
でも、この髪の毛をちぎる癖は女性ならちょっと気になる癖ですよね。

最初はどうしてこの癖をしだしたのか・・・・
枝毛が気になって触っているうちに・・
ストレスを感じると知らないうちに髪の毛をいじるようになって・・・
ぼーとしていても気が付くと髪の毛を触っていて・・・

色々髪の毛をちぎるようになったしまった理由はそれぞれあると思いますが
治したいって思いますよね。
原因と対処法を見ていきましょう。

 

髪の毛をちぎる癖をやめたい時はどうする?対策は?

それでは、ちぎる癖をやめれるよう試してみたい対策を4つご紹介しますね!

1. 髪を抜きにくい状態にする

・髪を結ぶ
・凝ったヘアアレンジ・スタイリングしてみる
・帽子をかぶる

髪型やヘアスタイル、アイテムにこだわることで 手がむやみに髪に触れないようにできます。
お団子やポニーテールなどで髪の毛をまとめてズバリ髪の毛を触りにくくしましょう!
せっかく素敵にアレンジしているので「ヘアスタイル崩したくない!」という気持ちになって、
抜く癖を直すきっかけなりますよ!

時間がない時は帽子をかぶるのもいい方法です。

 

2. 指先を使いにくい状態にする

・指先に絆創膏をはる
・手袋をはめる
・指サックをつける

指先に上記のものを付けることで指を使いにくい状態にしておくと、
指先を違和感を感じて髪の毛が抜きづらくなるってことです!

 

3. 手先を使うことに集中する

・ゲーム
・料理
・小説、漫画を読む
・DIY
・プラモデル

両手でないとできないことに集中することで、髪の毛に手がいかないようにするんですね!
スマートフォンのゲームだと片手でもできちゃったりしますから
テレビゲームなら両手でコントローラーをもってするのでGOODですね。
上記に上げたほかにも、編み物やピアノなんかもいいですね。

 

4. 他の行為を習慣にする

・耳を触る
・手をぎゅっと握る
・伸びをする

髪の毛をちぎりたくなったら、耳を触ったり、ギュッと拳を握りしめたりする行為に置き換えてみましょう。
また、伸びをするのも気分転換になっていいですよ!
ただ、知らないうちにしてしまう人はこの方法は向いてませんが・・・
まずは、自分のちぎってしまう癖を意識することから始めましょう!

 

髪の毛をちぎる癖の原因とは?

色々な原因が考えられますが精神的なストレスが一番多いと言われます。

自分の髪の毛をちぎったり引っ張ったりして一時的にスッキリすることで
ストレス解消のために行うと考えられます。

原因となるストレスは人それぞれなので、
全員が確実に癖を直せるかというと、そうではなく対処方法もしっかりしたものはありません。

他にも、大きなストレスがあるわけでもないのに
単純に髪の毛を引っ張ったりちぎったりすることが快感でやめられない場合もあります。

どちらにせよ髪の毛を引っ張ったりちぎったりする行為は癖ですから、
原因が特定できないのが現状なのです。

 

抜毛症と呼ばれる病気かも?

髪の毛を抜く癖は、抜毛症と呼ばれる病気である場合も考えられます。
「抜毛症とは」、見た目でもわかるぐらい髪の毛を抜いてしまう病気のことです。

何度やめるようと試みをしても、癖をやめられないのです。
髪の毛を抜く癖なのか抜毛症なのかという境目はとってもあいまいなのです。

しかし、髪の毛を抜くことで、精神的な苦痛を感じる。または、社会生活に支障が出るなど、
癖の範囲を大きく超えてしまっている場合には抜毛症と診断されます。
抜毛症の治療には、薬や自分の行動を分析し認識する認知行動療法がおこなわれます。

 

ちょっと怖くなってしまったかもしれませんが、
必ずしも抜毛症は治療しないと、全くよくならない!というわけではないのです。

今回紹介したような髪の毛を抜く癖を直す方法を少しずつ進めることで良くなる人もいますから。

病気だからと半ば諦ず、自分の癖をきちんと受け止めて
少しずつ髪の毛をちぎったり抜いたりしないよう意識していくことで症状が良くなる場合もあります。

 

どうしても髪の毛をちぎる癖をやめられないなら

色々試してみたけど、やっぱりちぎってしまう・・・
そんな人は自分のこと改めて分析してみる必要があるかもしれませんね。

ちぎってしまうタイミングをよく考えてみてください。
ストレスを強く感じた時なのか?リラックスしているときなのか・・・
その行為をしてしまう原因は必ず自分にあるはずですから。

どうしても、自己分析が難しくなかなか先に進まないようであれば、心療内科などにかかり客観的に見てもらうことも一つの手ですから、一度話をして見ては診察にかかってみるのもありかと思います。

カウンセリングを受けて、自分自身を見つめなおすことで糸口が見つかる場合もありますから。

 

まとめ

私も以前髪の毛の一番上の方をくるくる巻く癖がありました。
無意識にしていてよく絡んだりして気になっていましたが
子どもが生まれたらだんだん髪が短くなっていき・・・ショートカットになったら
やらなくなりました。

バタバタと忙しかったのも理由でしょうが・・
ただ、こんなショートでも時々やってることあるのです。
ショートなのに?そう、ショートなのに!
振り返るとだいたい、なにか強いストレスを抱えている時みたいなんですね。
今では、自分の精神状態のバロメーターと思い付き合っています。

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