お正月に食べるおしるこやぜんざいは、体を温めてくれますし、甘くて美味しいですよね。
私もぜんざいやおしるこは大好きです。
しかし、困るのは作りすぎたときです。
1度にたくさん食べられないので、余った時は困ると思います。
そんなおしるこやぜんざいをちゃんと最後までしっかりと食べることができるように、
最適な保存方法が必要となってきます。
でも、作りすぎたおしるこやぜんざいはどうやって保存するのがいいのでしょうか?
せっかく作ったおしるこやぜんざいを無駄にしないために、最適な保存方法や、
リメイク方法などを紹介していきます。
おしるこやぜんざいの保存方法は?常温・冷蔵・冷凍どれがいい?
おしるこやぜんざいは、実はすぐに傷むんです。
でも、冷蔵庫に保管していても約3日ほどしかもちません。
そのため、常温保存は絶対にしてはいけません。
1番最適な保存方法は冷凍です。
しかし、冷凍するとあずきの風味は損なわれます。
でも、再度鍋で加熱すれば風味は復活しますので、レンジで温めるのではなく、
冷凍したおしるこやぜんざいは再度鍋で加熱してから食べてください。
冷凍の際は、お餅や白玉などは傷みやすいので、一緒に冷凍せず、取り除いてから保存してください。
おしるこやぜんざいが腐るとどうなる?
おしるこやぜんざいは腐っても気づかないことが多いです。
それは初期の段階では見た目に何の変化もないことで、腐っていても気づかずに、
食べてしまい食中毒になることがあります。
見た目ではわからないために、匂いで判断する必要があります。
しかし、これも最初のうちはほとんど気になることがなく、
明らかに酸っぱい匂いがする頃には、結構危ない状態です。
それ以上になると糸を引いたり、カビが生えたりして見た目にもわかる状態になります。
おしるこやぜんざいでの食中毒は、毎年多くの方に見られます。
美味しく食べたもので、後々つらい思いをするのは嫌ですね。
食中毒にならないために、作ったその日には冷凍保存することをおすすめします。
おしるこやぜんざいのアレンジ・リメイクレシピ!
おしるこやぜんざいが余ってしまい、冷凍してももう食べる予定もないという方へ。
捨てるのにはもったいないので、アレンジ・リメイクして、また新しい味で食べてしまいましょう。
とっても簡単!おしるこの残り汁でようかん
お湯で戻した寒天と残ったおしるこやぜんざいを混ぜて、型に流し込み冷やすだけで出来上がります。
寒い日に熱いお茶のお供になるのでほっと一息つきたいときにどうぞ。
子供のおやつや朝食に!あずき蒸パン
これもとても簡単です。
ホットケーキミックスと残ったおしるこやぜんざいを混ぜるだけです。
生地が少し固いのでしたら、水で少しのばしてください。
それを蒸し器で蒸すだけで簡単にできます。
もし蒸し器を持っていなかったり、蒸し器を出すのが面倒くさいという方は、
レンジでも作ることができます。
その時は、少し水分量を多めにして、レンジで約4分ほど過熱してください。
これで簡単に作ることができます。
あずきホットケーキ
先ほど紹介した蒸しパンの生地をホットプレートやフライパンで焼いたものです。
いつものホッケーキとはまた違う美味しさで癖になりますよ。
おしるこにバター又はマーガリン
パンで小倉マーガリンというものが存在していますよね。
そこで美味しいというのは証明済みなので、味の想像もつきやすいと思います。
豆乳を入れてマイルドなおしるこ
いつものおしるこやぜんざいに豆乳を少し加えるだけで、
マイルドで美味しくいただけますよ。
まとめ
お正月の鏡開きでおしるこやぜんざいを作る方が多いと思います。
私も毎年作っています。
祖母が作ってくれていた頃は保存法なんて気にもしていませんでしたが、
いざ自分が親になり作り始めてから、意外に日持ちしない食べ物だったんだと知りました。
それからは自分なりに試行錯誤して、最後まで美味しく食べるために工夫を始めました。
今まで無駄にしてしまった方や、作りたいけどたくさん食べられないので作るのをあきらめていた方上手に保存してきれいに食べ切りたいですね。
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