アボカドの食べ頃は?上手な選び方!皮の色・形・硬さ?

日々の暮らし

森のバターと言われるアボカドですが、ワサビ醤油で食べたり、

海老などとの相性もいいですし、潰してディップソースとして食べるのもいいですよね。

色んな食べ方があるアボカドですが、あなたは好きですか?

私は大好きです。

初めは食べず嫌いでしたが、すすめられて食べたところ虜になりました。

そこからはスーパーで見つけて購入しています。

最初の頃は、どんなアボカドが食べ頃なのかがわからず、よく失敗しました。

いろんなアボカドを試して今ではやっと美味しく食べられる、食べ頃のアボカドを見分けることができました。

そんな私の経験をもとに、アボカドの食べ頃や、剥いてしまったアボカドの保存方法など、アボカドについて書いていきますね。

 

アボカドの食べ頃の見分け方は?

スーパーに行くと野菜売り場にゴロゴロとアボカドが置かれているかと思います。

緑色のものから、黒に近い色だったりと色は様々です。

その中で食べ頃はどれなのでしょうか?

 

皮の色

アボカドは緑から熟していくにつれて黒に近くなっていきます。

そのため、緑色のアボカドはまだ熟していないので、

食べるとゴリゴリとした食感で、青臭いです。

全くまろやかさが感じられず、森のバターとは程遠いです。

 

買ったその日に食べたいのであれば、黒に近い緑色のアボカドを選んでください。

しかし、黒すぎるアボカドは熟しすぎていますので、皮をむく段階で、ぐちゃぐちゃになりますので気をつけてください。

 

そして次に形なのですが、アボカドは涙型のものが多いのですが、中には真ん丸なものもあります。

どちらを選ぶのかと言うと、涙型です。

シワがなく張りのあるアボカドが新鮮で美味しいアボカドです。

 

硬さ

最後に固さですが、熟しすぎたアボカドは、触った瞬間に潰れてしまうくらいに柔らかいです。

逆にまだ熟していないアボカドはカチカチです。

そのため、ちょうど食べ頃のアボカドは、押したときに少しへこむくらいです。

少し柔らかいなと感じるかアボカド食べ頃です。

 

アボカドの上手な保存方法は?

買ってきたアボカドをその日に食べない時の保存方法ですが、

まだ熟していない段階のアボカドは、常温で保存します。

すでに熟しているアボカドの保存方法は、野菜室に入れます。

 

アボカドは温かすぎてもダメですし、寒すぎてもいけません。

そのため、冷蔵庫で冷やしすぎると寒さで傷んでしまいます。

5度以下になるところでの保存は避けてください。

 

次に、切ってしまったアボカドを保存する方法です。

アボカドって切ってしまうと、すぐに黒くなってしまいます。

こうなるともう食べられません。

こうならないためには、半分に切っただけのアボカドは、

種付きの方は皮をむかずに断面にレモン汁をかけて、ラップを密着させて、

冷蔵庫で保存してください。

保存期間は2日です。

 

そして切ってしまったけど残ってしまった時は、オリーブオイルかレモン汁をかけて、

密封できる容器に入れて冷蔵庫に入れてください。

こちらも保存期間は2日です。

 

こうするとアボカドが黒くなるのを防ぐことができます。

黒くなることを知らずに何もせず冷蔵庫に入れて、次の日にびっくりした経験があるので、冷蔵庫に入れる前にレモン汁かオリーブオイルを忘れずに…。

 

アボカドの食べ頃を早める方法はある?

アボカドを食べ頃にするためには、熟すまで待つしかない…

そう思っていませんか?

実は熟すことを早めることができるのです。

 

その方法はと言うと、アボカドと一緒にリンゴを紙袋に入れて常温で保存することです。

リンゴからはエチレンガスというものが出ています。

これはアボカドを早く熟す効果があるので、一緒に密封すると早く熟すことができます。

 

紙袋がなければ、チャック付きの袋でもいいですが、呼吸させる必要がありますので、

チャックをしっかりと閉めずに、少し開けておくことが必要です。

こうすることで、食べ頃まで何日も待っていたアボカドが、だいたい1日くらいで、食べ頃まで熟すことができます。

スーパーに食べ頃のアボカドが売っていなかった時は、リンゴも一緒に買うことをおすすめします。

 

まとめ

アボカドの食べ頃や保存方法などを書いていきました。

栄養たっぷりなアボカドは女性にとても人気がありますよね。

私も好きですし、我が家の娘も好きなので結構な比率で食卓に並びます。

保存方法などがわかれば、これから気軽に買うことができますよね。

あなたも今日の一品にアボカドを加えてみてはいかがですか?

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